【大紀元日本1月9日】鳥インフルエンザで児童3人が死亡したトルコで、更に5人が毒性の強いH5N1型ウイルスに感染していたことが確認された。世界保健機構(WHO)関係者によると、うち2人の児童が、6日に発表された3人の死亡者と同じ東部のワン市、他3人は首都アンゴラで確認された。
BBCの8日付報道によると、ワン市の病院で感染の疑いがある患者が20人以上、治療を待っているという。WHOはすでにワン市に入り、3人の児童が感染死した地区で、鳥インフルエンザの人から人への感染の可能性を9日に調査する予定。
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