【大紀元日本10月1日】中国中央テレビ局(CCTV)は9月23日、来年から一部のロングラン番組をリニューアルすると発表した。中でも看板ニュース番組となる『新聞聯播』は、国民生活や国際ニュースの報道に力を入れ、大きく改編すると強調している。
しかし、この発表はネットユーザーらの数十年来の同番組に対する印象を覆すことができなかったようだ。ミニブログ(微博)では皮肉の書き込みが飛び交っている。
阿皆2012:CCTVの『新聞聯播』はつまらない。毎日、3つの内容しか報道してない。1.国の指導者が忙しい。外遊、会議、地方視察で飛び回る。2.人民は幸せだ。GDPが上昇し、貿易が黒字。政策が素晴らしい。3.外国は紛争ばかり。戦争やテロ、軍事演習で非常に混乱している。
易砕_小心軽放:(30分間から)50分間になるんだって?!そうすると、指導者はもっと忙しくなり、人民はもっと幸せになり、外国はもっと戦火が燃え広がるだけじゃないの?
我被玩的開心:お母さんが子どもにある物語を語した。ある男女は毎点xun_齒盾ノいるが、一言も交わすことができず、相手を一目も見ることができない...子どもはお母さんに、「お母さん、それは『新聞聯播』のキャスターの2人のことでしょう」
雨水中飛来的燕子天使:インターネットでは衝撃事件ばかりで、『新聞聯播』でやっと中国全土の素晴らしい状況が分かる!
范星傑Van:この社会は病的だ。微博では数え切れない社会の腐敗が披露されているのに、『新聞聯播』では権力者が自己吹聴している。メディアがますます真実から離れ、社会の監督力がますます弱まり、人民がますます低能になる。
(翻訳編集・余靜)
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