まるで空中散歩をしているかのような気分を味合わせてくれる飛行機の内部デザインを、このたび英ハイテク企業CPIがイメージ映像を公開した。それは、客席から外の空の様子が透けて見えるように錯覚させることができる。
この飛行機には、窓がない代わりに、客室の壁一面に有機発光ダイオード(OLED)スクリーンを貼り付け、直接、機体の外の映像を生中継するというもの。
CPIは、このデザインの飛行機の製造は安価であり、機体の重さも軽減し、ガソリン消費量も減らすことができると主張している。
(翻訳編集・佐渡 道世)
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