[ワシントン 10日 ロイター] – バイデン米大統領は10日、ドイツのショルツ新首相と会談し、ロシアがウクライナとの国境付近で軍を増強している問題について共に取り組んでいく意向を伝えたと明らかにした。
バイデン氏は「ショルツ首相と会談した」とし、「ロシアによるウクライナとの国境沿いの軍増強などを巡る欧米間の取り組みを含め、多岐にわたる世界的な課題で緊密に連携していきたい」とツイッターに投稿した。
また、イエレン米財務長官はドイツのリントナー新財務相と会談し、バイデン大統領のウクライナ情勢を巡る懸念を改めて伝えた上で、ロシア経済に「著しい代償」をもたらすために導入される可能性のある措置について、ドイツと協力する意向を表明した。
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