[ワシントン 11日 ロイター] – バイデン米政権は11日、連邦政府機関が新型コロナウイルスワクチン未接種の職員に対し、2月15日までに毎週のコロナ検査を義務付けるべきという考えを示した。
現場に勤務、もしくは一般市民と接触する職員が対象となる。医療もしくは宗教上の理由でワクチン接種義務を免除されている職員も含まれる。在宅勤務をしている職員は対象とならない。
バイデン大統領は昨年9月、わずかな例外を除き、全ての連邦政府職員約350万人に新型コロナワクチン接種を義務付けると発表した。
昨年12月8日時点で、97.2%がワクチン接種義務に沿っており、92.5%が少なくとも1回目接種を済ませている。
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