ウクライナ日本大使館、退避呼びかけ「戦闘激化否定できず」

2022/02/22 更新: 2022/02/22

[東京 22日 ロイター] – 在ウクライナ日本大使館は22日、ロシアがウクライナ東部の親ロ派支配地域の独立を承認したことを受け、改めて日本人に退避を呼びかけた。「ロシアの一方的な決定により、さらに戦闘が激化するとともに、戦闘地域が拡大する可能性を排除できない」としている。

大使館は規模を縮小し、首都キエフと西部のリヴィウで日本人の退避支援などを中心に領事業務を継続している。

Reuters
関連特集: ウクライナ情勢