[ウィーン 7日 ロイター] – 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は7日の理事会で、北朝鮮の寧辺核施設にあるウラン濃縮プラントとされる建物の隣で建設作業が進められている新施設の目的はなお不明だと述べた。
「われわれは引き続き、寧辺での建設活動を確認しており、遠心分離機濃縮施設とされる建物に併設される新館が含まれる。新館の目的はまだ分かっていない」と述べた。
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