[ワシントン 12日 ロイター] – 米国防総省は13日に米防衛機器製造大手8社の首脳を招き、ロシアの侵攻が数年に及んだ場合に備え、ウクライナ向け武器供給に対応する業界の能力について協議すると、関係筋2人が12日明らかにした。
ロシアのウクライナ侵攻が2月24日に始まって以降、米国や同盟国がウクライナへの武器供給に動く中、武器への需要は急拡大している。
会合にはヒックス国防副長官が出席する予定となっている。
レイセオン・テクノロジーズやロッキード・マーチンに加え、ボーイング、ノースロップ・グラマン、ジェネラル・ダイナミクス、L3ハリス・テクノロジーズなどが防衛機器大手に含まれる。
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