防衛省は1日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。また、防衛省によると、弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられている。
海上保安庁は船舶に対し、落下物を認めた場合は、近づくことなく、関連情報を海上保安庁に通報するよう呼びかけている。
北朝鮮によるミサイル発射は9月28日、29日にも行われ、この数日間で頻発している。29日には米国のハリス副大統領が訪韓し、南北の軍事境界線沿いの非武装地帯を訪れた。30日は日米韓が日本海で潜水艦発射型ミサイルへの対応能力を強化する合同訓練を実施した。北朝鮮は、こうした動きに反発した可能性がある。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。