[東京 18日 ロイター] – 日本政府のウクライナ支援の一環として東京都世田谷区の自衛隊中央病院でウクライナの負傷兵を受けいれる方針が固まったことが18日分かった。近日中に防衛省が発表するす方向で調整している。実現すれば自衛隊病院が外国兵を治療する初のケースとなる。与党幹部が明らかにした。
18日中に浜田靖一防衛相がウクライナの駐日大使と会談し詳細を詰める。足などを切断した2人の負傷兵の治療およびリハビリが検討されているという。費用は日本側が大部分を負担する人道支援の形態が想定されているという。
(竹本能文)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。