感染症が大流行する中国 「骨壷ビジネス」が新規開業するほどの活況に

2023/12/30 更新: 2023/12/30

呼吸器系の感染症が大流行する中国で、遺骨や遺灰を納める「骨壷ビジネス」が活況を呈している。「骨壷」の需要が、それだけ伸びていることを指す。

中国の骨壷製造工場で働く楊さんは12月27日、NTD新唐人テレビの取材に応じた際に、「骨壷ビジネスはいま、大盛況だ」と明かした。

楊さんによると、「今年上半期だけでも、多くの骨壺工場が新規開業しており、とても忙しい」という。

中国各地の病院が大混雑し、河南省など一部の地域では「火葬場が、昼夜を問わず稼働している」という情報が伝えられている。高齢者や子供ばかりでなく、体力のある若者が急死するケースも各地で相次いでいる。

2020年初頭から本格的に始まった中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染症によるパンデミックは、中国国内に膨大な犠牲者を生んだとされる。

それによる死亡者の本当の数は、中共当局によって今も明らかにされていない。ただし当時、遺体を入れる木製の棺の製造が追いつかず、地域によっては「段ボール製の棺」まで登場していた。

その時にも「火葬場が24時間、フル稼働する」という過密状態になった。現在の状況も当時と同様、またはそれ以上になりつつある。

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
鳥飼聡
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。
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