4日午後6時10分ごろ(現地時間)、中国遼寧省大連市のEV路線バス(612号線)が走行中に突然、「自然発火」をおこして炎上したことがわかった。
中国当局によると、「死傷者はいない」。
世界の自動車業界でEV(電気自動車)へのシフトが進むなか、世界各地でEV車が通常に使用しながら自然発火する事故が頻発している。
なかでも中国では国産(中国製)EV車による発火事故が相次いでおり、安全性に大きな懸念が寄せられ、社会問題にもなっている。
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