イニエスタ選手が現役引退を発表 会見で涙 日本にも感謝

2024/10/09 更新: 2024/10/09

サッカーの元スペイン代表で、J1のヴィッセル神戸でもプレーしたアンドレス・イニエスタ選手(40)が8日、現役引退を発表した。

記者会見では、「この道を歩んできたこと、私と歩んできてくれた人々のことを心から誇りに思う」と涙ながらに語った。また、「神戸と日本は大歓迎してくれた」と日本に対し感謝の意を示した。

イニエスタ選手は、名門バルセロナで長年にわたってプレーしてきた。

2002年にバルセロナでトップチームデビュー。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を4回、ラ・リーガを9回制するなど数多くのタイトルを獲得。2018年に加わっ
た神戸では天皇杯制覇などに貢献した。

バルセロナで長年ともにプレーしたメッシ選手は、自身のインスタグラムで、「最も魔法のようなチームメイトの一人で、一緒にプレーするのが楽しかった一人だ。君がいなくなることをボールは恋しく思うだろうし、僕ら全員もそうだ。」と投稿している。

大紀元日本 STAFF
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