「怖すぎる！」

 

車を運転していたら、突然、天から「ハサミ」が降ってきて、ボンネットに突き刺さった！！

そんな世にも恐ろしい「事件」が最近、中国の江蘇省で起きた。

とんだ被害を受けた不運の車。そのドライブレコーダーに記録されたその時の様子からも確認できるように、まさしく「天からハサミが降ってきた」のだった。

事件発生当時、周辺は比較的開いた場所で高層ビルはなく、高くても2階建ての家しかなかった（車から遠い）。また、周りの樹木の葉の動きから判断するに、「当時特別強い風が吹いていた」というわけでもなさそうだった。

つまり、ハサミがどこから来たのか、まったくの謎である。

関連話題は中国検索エンジン最大手の「百度（バイドゥ）」のトレンド（2月26日）入りし、「ハサミはどこから来たのか」の議論がとにかく熱い。

「なにはともあれ、人に当たらなくてよかった」といった安堵の声が上がった他、「天からナイフや糞便が降ってくるニュースもあった、これから外出するときはヘルメット被ることにした」といったコメントも目立つ。

「空から排泄物が降ってきた」　犯人特定のため全住民DNA検査へ＝中国

「空から降ってのは…人間の糞便？」、中国。

「中国は世界で一番安全な国」は本当なのか？　今度は空から中華包丁が降ってきた＝中国

歩いていたら「天から包丁降ってきた」。世界一安全な国（中国外務部主張）、中国。