トランプ氏の顧問であるイーロン・マスク氏とホワイトハウスは、2月25日に政府効率化省(DOGE)の職員21人が辞職したと報じられた件について、「誤った報道だ」と批判した。
DOGEは、トランプ大統領が既存の米国デジタルサービス(USDS)を改称して創設した組織であり、連邦政府の業務における無駄や詐欺、不正行為の排除を目的としている。職員数の削減や採用の制限も、重点的なコスト削減策の一環とされている。
DOGEの責任者であるマスク氏は、辞職報道を受け、Xで「フェイクニュース」であり、「プロパガンダだ」と投稿した。
「彼らは民主党寄りの職員で、出勤命令に従わなかった。辞職しなければ解雇されていた」
ホワイトハウスのレビット報道官も、このニュースを一蹴した。
「抗議や訴訟、法的手段でトランプ大統領の意志を挫こうと考えている者は、この数年間、現実を見てこなかったに違いない。トランプ大統領は、連邦政府をより効率的で責任あるものにし、勤勉な米国民の納税者に対する公約を果たすことを決して諦めない」と強調した。
AP通信が2月25日に入手・報道した辞職者らの共同声明によると、彼らは「重要な公共サービスの解体に加担することを拒否する」と辞職の理由を述べた。
声明には「私たちは、政権の枠を超えて米国民に奉仕し、憲法を守ることを誓った。しかし、その誓いをこれ以上守ることができないことが明白になった」と記されている。
一方、ホワイトハウスのハリソン・フィールズ副報道官は、大紀元への電子メール声明で、今回の報道を「誤った情報の一例だ」と述べた。
「民主党と主流メディアは再び、トランプ大統領の広く支持されている使命である、連邦政府の無駄や詐欺、不正の根絶について、誤った報道を展開している」
同氏は「DOGEはホワイトハウスの管轄下でUSDSの一部となっている。トランプ大統領やDOGEの方針に賛同しない官僚たちは、この前例のない政府改革への参加を推奨されておらず、歓迎もされていない」と述べた。
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