外務省は26日、イランに滞在する日本人とその家族あわせて16人が隣国アゼルバイジャンの首都バクーへ退避したと発表した。
外務省が手配したバスで国外退避を支援した。健康状態に問題はないという。
これまでに日本人ら103人がイランから退避したことになる。
政府は13日以降、中東情勢が急速に緊迫化していることを受け、現地からの退避を支援。イランからの退避は3回目、イスラエルからの退避は2回目となる。
昨日(日本時間の25日夜10時ごろ)も、政府がイスラエルから陸路での国外退避を支援した日本人4人が、隣国ヨルダンの首都アンマンに到着している。
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