「カーク氏射殺の容疑者を拘束」「父親が息子を説得した」高い確度でトランプ氏断言

2025/09/12 更新: 2025/09/22

ドナルド・トランプ米大統領は、保守系インフルエンサーのチャーリー・カーク氏を射殺した容疑者がすでに拘束されていると明らかにした。トランプ氏は金曜朝に米フォックスニュースで「高い確度で彼を拘束していると思う」と語った。

「フォックス&フレンズ」のスタジオから発言したトランプ大統領は、チャーリー・カーク暗殺事件の容疑者が父親自身によって引き渡されたと述べた。

トランプ氏は当初、法執行機関に関わっている牧師が米国連邦保安官局のトップである友人に連絡したと語った。

「そして彼らがその後を引き継いだ」とトランプ氏は述べ、その後、容疑者の父親が関与し、息子を引き渡したと指摘した。

「父親が息子を説得したのである」とも強調した。

トランプ氏によれば、これは放送に出演する直前に聞かされた情報に基づくものであり、今後変更される可能性があるとした。

大紀元のワシントン特派員。 ワシントン政治を中心に、政治とスポーツ、スポーツと文化の交差点についても取材・報道を行っている。 過去には、Mediaiteのライターや、Jewish News Syndicateのワシントン特派員を務めた。 また、The Washington Examinerにも寄稿したことある。 ジョージ・ワシントン大学卒業。