中国 充電不要や安さが支持 若者中心に再ブーム

中国 有線イヤホン再ブーム 売上2割増

2026/04/06 更新: 2026/04/06

中国で、一度は時代遅れとされた有線イヤホンが再び注目を集めている。SNSではトレンド入りし、若者を中心に人気が広がっている。販売額は2026年初めの3か月で約20%増加した。

人気の理由はシンプルだ。「充電がいらない」「なくしにくい」「すぐ使える」といった手軽さを評価している。特に、安価なモデルは数百円で購入できることから、気軽に買える点も支持を集めている。

さらに、ファッションとしての需要も目立つ。若い女性の間では、2000年代風のスタイルに合わせる目的で購入するケースが増えており、見た目重視で選ぶ人も多いという。

また、無線イヤホンにはない利点がある。音の遅れがほとんどないため、歌やゲーム用途では有線の方が使いやすい。

一方、従来からの不満の声も根強くある。「ケーブルが邪魔」「断線しやすい」「そもそもスマホに差し込み口がない」といった問題を指摘している。

それでも、有線イヤホンは実用性と流行の両面で再び存在感を高めている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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