米国の新型コロナ感染拡大、峠を越しつつある=コロナ対策調整官
[ワシントン 9日 ロイター] - 米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策調整官、ジェフ・ザイエンツ氏は9日、新型コロナ流行は米国で収束に近付いており、保健当局は米国人のコロナワクチン接種拡大という次の課題に焦点を当てていると述べた。 CNNの番組で「われわれは峠を越しつつある」と語った。 同氏によると、米国人の成人の約58%は最低1回のワクチン接種を受けた。引き続きワクチンへの信頼を高め、
EUとインドがFTA交渉再開で合意
[ブリュッセル 8日 ロイター] - 欧州連合(EU)とインドは8日のバーチャル首脳会議で、自由貿易協定(FTA)交渉を再開するとともに、気候変動対応などでもより緊密に協力していくことに合意した。 EUとインドは共同声明で、FTA交渉成功のために市場アクセス問題の解決が必要だと指摘。また並行して投資保護協定などの話し合いも進めることを確認した。 共同声明には「世界で最も人口の多い2つの地域として、
EU、アストラ製コロナワクチンは追加発注せず=欧州委員
[パリ 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)のブルトン欧州委員(域内市場担当)は9日、英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、現行の供給契約が終了する6月以降の追加発注はしていないと述べた。 欧州委は7日、ワクチンの効果を高める追加接種や寄付などで使用するため、EUが米ファイザーと独ビオンテックの共同開発したコロナワクチン18億回分の追加供給を2021─23年に受ける新たな契約を
米石油パイプライン停止、早期復旧へ政府も「総力挙げて」支援
[9日 ロイター] - 米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受け、米東海岸の燃料供給の大動脈が停止した問題で、米政府当局者は9日、復旧を支援するため会社側と緊密に連携していると明らかにした。 レモンド米商務長官は、より深刻な燃料供給の混乱を回避し、コロニアルが全長約8850キロのパイプラインを早期に再稼働できるよう政府として取り組んでいると説明した。 同長官はCBSの番組
インドのコロナ死者数、2日連続4000人超 全土封鎖求める声
[ムンバイ 9日 ロイター] - インド保健省が9日、過去24時間に確認された新型コロナウイルス感染症による新たな死者は4092人だったと発表した。2日連続で4000人を上回った。全体の死者数は24万2362人に達している。 新規感染者は40万3738人と、過去最多水準にある。感染者の累計は2230万人。 新型コロナ感染第2波に見舞われているインドでは、感染者数と死者数が毎日のように記録を更新
米コロニアル・パイプラインのハッカー、大量のデータを窃盗=BBG
[8日 ロイター] - 米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受け操業を停止している問題で、攻撃を仕掛けた犯罪集団が同社から大量のデータを盗んだことがわかった。ブルームバーグが8日、関係筋の話として報じた。 報道によると、「ダークサイド」と呼ばれるサイバー犯罪グループの構成員が6日、わずか2時間のうちに100ギガバイト近いデータをコロニアル社のネットワークから抜き取
ロケット残骸、地中海上空で大気圏再突入へ 中国当局が発表
[北京 9日 ロイター] -中国当局は9日、大型ロケット「長征5号B」の残骸が北京時間の午前10時12分(日本時間午前11時12分)ごろ大気圏に再突入すると発表した。15分程度前後するという。 中国有人宇宙事業弁公室によると、突入予測地点は東経28.38度、北緯34.43度。地中海周辺の上空に当たる。 中国外務省は7日、残骸の大半は再突入で燃え尽き、被害を及ぼす恐れはほとんどないとの見解を示
中国のロケット残骸、9日早くに大気圏再突入 欧米の機関が予測
[上海 8日 ロイター] - 中国が4月29日に打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸が地表に落下することが懸念されている問題で、欧州と米国の監視機関は8日、グリニッジ標準時(GMT)の9日未明ごろに大気圏に再突入するとの見通しを示した。 欧州宇宙監視・追跡(EU SST)によると、最新の予測時間は、GMT9日午前2時32分(日本時間午前11時32分)の前後それぞれ139分の間。米宇宙軍も
アフガン首都の学校付近で爆発、生徒ら55人死亡・150人超負傷
[カブール 8日 ロイター] - アフガニスタンの首都カブールの学校付近で8日、爆弾を乗せた車が爆発し、女子生徒ら55人が死亡、150人超が負傷した。現地当局者が明らかにした。 この学校は女子生徒と男子生徒が3交代制で通学しており、爆発が起きたのは女子生徒が下校する時間帯だった。現地のテレビは、血まみれの道路に本や通学かばんが散乱している様子や、慌てて助けを求める住民の姿を報じた。 現場は
再送-米最大の石油パイプライン停止、サイバー攻撃で 東海岸に供給
(コードを修正して再送します) [ニューヨーク 8日 ロイター] - 米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインが、サイバー攻撃を受けて操業を全面的に停止した。東海岸の燃料の半分近くはこの石油パイプラインが供給。車で移動する人が増える夏が近づく中、停止が長引けばガソリン価格が急騰する可能性がある。 コロニアル・パイプラインはメキシコ湾岸の製油所と米東部と南部を結ぶ全長8850キロのパイプライン
インド、新規感染者が過去最多更新 ワクチン接種ペース急速に低下
[ベンガルール 7日 ロイター] - インド保健省が7日発表した新型コロナウイルス新規感染者は41万4188人と1日当たりの過去最多を更新した。新たな死者は3915人に上った。 感染者の累計は2149万人となり、死者は23万4083人に達した。今週だけで感染者は157万人増え、死者は1万5100人余り増加した。 供給不足や輸送問題でインドのワクチン接種ペースも急激に落ち込んでいる。 インド紙
英補欠選、与党候補が野党・労働党の牙城で圧勝
[ロンドン 7日 ロイター] - 英国北部ハートルプールで6日行われた下院の補欠選挙は、野党・労働党の強力な地盤にもかかわらず与党・保守党の候補が圧勝した。 保守党のジル・モーティマー候補は1万5529票を獲得し、労働党のポール・ウィリアムズ候補の8589票を大きく上回った。ハートルプールは労働党の牙城で、数年前まで保守党の議席獲得は不可能とみられていた。 補選は労働党議員が3月に辞職したことを受
EU、コロナワクチンの輸出呼び掛け 米など主要生産国に
[ポルト(ポルトガル) 7日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は7日、米国など新型コロナウイルスワクチンの主要な生産国に対し、ワクチン特許権の一時放棄について討議するのではなく、EUのように域内で製造したワクチンを輸出するよう呼び掛けた。 フォンデアライエン委員長が記者会見で、ワクチン特許権の一時放棄について討議しても短・中期的にはワクチン製造につながらないと指摘。「
アストラ製ワクチン、英独で対応分かれる 接種進展の違い反映
[ロンドン/ベルリン 7日 ロイター] - 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを巡り、英国が7日、使用を制限する一方、ドイツは希望者全員への接種を認めるなど対応が分かれた。ワクチン接種のメリットとまれな血栓症の発症リスクとが比較検討される中でワクチン接種の進展状況の違いが反映されている。 アストラゼネカ製ワクチンに大きく依存している英国では人口の51%が少なくとも1回目の接種を受けた。
中国ロケット残骸、9日までに大気圏再突入の予想=米研究所
[8日 ロイター] - 中国が4月29日に打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸が大気圏への再突入で地球上に落下する恐れがあると懸念されている問題で、米政府の資金による研究を行う「エアロスペース・コーポレーション」は、残骸は9日までに大気圏に再突入するとの見通しを示した。 宇宙関連の研究を行う「エアロスペース・コーポレーション」は米国時間7日夜にツイッターに投稿し、同社の軌道・再突入デブリ研究
米ノババックス、日本へのコロナワクチン供給開始へ 年末にも
[7日 ロイター] - 米バイオ医薬品会社ノババックスは7日、新型コロナウイルスワクチンの日本への供給を2021年末または22年初めに開始すると発表した。 ノババックス製ワクチンを巡っては、武田薬品工業が日本市場への供給を支援しており、年間で約2億5000万回分を製造する予定。武田薬は製造拡大に向け厚生労働省から資金援助を受けている。
成熟した対中関係をとNZ外相、ファイブアイズの役割拡大に不快感
[ウェリントン 7日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のマフタ外相は7日、ロイターとのインタビューに応じ、対中関係について、通商関係や見解の相違を超えた成熟した関係を望むと発言した。 同国のアーダーン首相は今週、中国との見解の相違を解決することが一段と困難になっていると発言。同国議会は、中国の新疆ウイグル自治区でウイグル族の人権が侵害されていると全会一致で宣言し、中国の反発を招いている。
英、インド変異株を「懸念すべき」コロナウイルスに指定
[ロンドン 7日 ロイター] - 英当局は7日、インドで最初に見つかった「B.1.617.2」と呼ばれる新型コロナウイルス変異株を「VOC(懸念すべき変異株)」に指定した。 英イングランド公衆衛生庁(PHE)は、同変異株の感染件数が先週の202件から500件以上に増加したと発表。ジョンソン首相は「この変異株に十分注意しなければならない」と呼び掛けた。 ウェルカム・トラスト・サンガー研究所の
緊急事態宣言、対象に福岡と愛知を追加 5月末まで延長=菅首相
[東京 7日 ロイター] - 政府は7日夕、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、東京都・大阪府・京都府・兵庫県に発令している緊急事態宣言の対象に福岡県と愛知県を追加し、期限を5月末まで延長することを正式に決めた。 対策本部に出席した菅義偉首相は、感染が拡大するインドなどからの入国者について、6日間のホテル待機の要請など、さらに徹底した水際対策を行うことも明らかにした。
ワクチン接種を加速化、安全安心の五輪は実現可能=菅首相
[東京 7日 ロイター] - 菅義偉首相は7日夜、東京都などへの緊急事態宣言の延長を決定した後の会見で、ワクチン接種を加速化し、感染拡大を食い止めることに先頭に立って取り組むと強調した。東京五輪・パラリンピックについて、厳格な感染対策を行うことで国民の命を守り、安全安心な大会を実現することは可能だと述べ、開催方針に変更がないことを示した。 菅首相は感染対策として、選手への毎日の検査、選手や
EU首脳、ワクチン特許放棄巡り討議へ 独仏など6カ国が反対姿勢
[ブリュッセル 7日 ロイター] - 欧州連合(EU)は7日から2日間の日程で始まる首脳会議で、米国が支持を表明した新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄について討議する。これまでにドイツのほかEU加盟5カ国が反対姿勢を示しており、結論に至るかは不透明だ。 バイデン米大統領は5日、世界貿易機関(WTO)で提案された新型コロナワクチン特許の一時放棄を支持すると表明。国際的な合意に向けたWTOでの
プーチン大統領との会談、近く実現と確信=バイデン氏
[ワシントン 7日 ロイター] - バイデン米大統領は7日、ロシアのプーチン大統領との会談が近く実現することを確信していると述べた。会談の時期や場所はまだ決定していないとした。 バイデン大統領は記者団に対し、ロシアがウクライナ国境近辺から部隊を完全に撤退させていないものの、「プーチン大統領と会談したいという気持ちに変わりはない」と語った。 バイデン大統領と補佐官らは、6月に行われる主要7カ
WHO「東京五輪開催望む」、日本の緊急事態宣言延長でも
[ジュネーブ 7日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)で緊急事態対応部門を統括するマイケル・ライアン氏は7日、今夏の東京五輪の開催を望んでいると表明した。また、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を巡るリスクが高まっているため、大会形式に関する判断の多くは直前になるとした。 日本政府は7日、東京都、大府阪、京都府、兵庫県に出している緊急事態宣言の延長を正式に決定。ただ、菅義偉首相は
アングル:乾燥化進むブラジル、「貯水の森」再生目指す女性たち
Fabio Zuker [サンパウロ 23日 トムソン・ロイター財団] - テレビ局の撮影クルーがブラジル北東部にあるデニス・カルドゾさん(31)の農場を訪れたとき、カルドゾさんと彼女の祖父は、ウンブ(ブラジル・プラム)の木の節くれ立った根を切り開き、干ばつの時期でもどれだけの水がそこに蓄えられているか見せようとした。 4年前のその日、「カーティンガ」の半乾燥気候のもとでも、ウンブの樹はその「
インドの新規感染者は41万4188人、過去最多更新 接種ペースも低下
[ベンガルール 7日 ロイター] - インド保健省が7日発表した新型コロナウイルス新規感染者は41万4188人と1日当たりの過去最多を更新した。新たな死者は3915人に上った。 感染者の累計は2149万人となり、死者は23万4083人に達した。今週だけで感染者は157万人増え、死者は1万5100人余り増加した。 供給不足や輸送問題でインドのワクチン接種ペースも急激に落ち込んでいる。 インド紙
米と同盟国が「包囲網」、対する中国の分断戦略は
[北京 19日 ロイター] - 米国が同盟国との関係を駆使して中国への圧力を強める体制を再構築しつつある中で、中国はロシアやイランといった強権的な国や、中国に経済依存する国との連携を深めようとしている。さらに対抗制裁措置や恫喝(どうかつ)という手法も用いて、西側の同盟関係の分断も狙っている。 複数の外交官や専門家によれば、バイデン米政権は他の民主主義国に対し、人権や南シナ海などでの地域安全保障で
豪、インドから帰国者受け入れ再開へ シドニーの新規感染ゼロ
[シドニー 7日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は7日、新型コロナウイルス感染拡大が深刻なインドからの帰国希望者の受け入れを15日に再開すると発表した。 首相は先月27日、インドからの直行便を5月15日まで全面的に停止すると発表。今月3日からは、14日以内にインドに滞在した自国民の入国を禁止。バイオセキュリティー法に基づき、違反した場合は禁錮や罰金が科されるとしていた。 同措置には
米女子児童が学校で発砲、同級生など3人負傷 アイダホ州
[6日 ロイター] - 米アイダホ州東部リグビーの学校で6日、6年生の女子児童が拳銃を発砲し、同級生2人と職員1人が負傷した。命に別条はないという。 当局によると、発砲した女児は教師らに取り押さえられ、警察が到着するまで拘束された。女児の氏名や正確な年齢は明らかになっていない。 現場は州都ボイシから約435キロ離れた地方都市。午前9時すぎ、女児がかばんから銃を取り出し、校内外で複数回発砲した。動機
ツイッター、トランプ氏サイト新設ページを共有するアカウント停止
[6日 ロイター] - 米ツィッター社は、トランプ前大統領のウェブサイト上に4日に追加された新設ページ「ドナルド・トランプの執務机から」の書き込みをシェアするためツイッター上に作られた複数のアカウントを停止した。アカウント停止措置の回避を禁止する同社規則に違反したためとしている。 同社広報担当者は声明で、会社の方針に基づき、「停止されたアカウントに関連してコンテンツを代替したり宣伝したりする意図が
米政権、条件満たす国にNATOの門戸開き続けると約束=報道官
[米大統領専用機上 6日 ロイター] - 米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は6日、条件を満たした国々に北大西洋条約機構(NATO)のドアを開き続けることにバイデン政権はコミットしていると述べた。 大統領専用機上でウクライナのNATO加盟に対する政権の姿勢を記者団から問われた。 報道官は「準備が整い、コミットメントを果たすことができるようになれば、加盟を熱望する国々にNATOのドアを開き続