中国でビジネスを成功させるためには?「敏感な話題」に注目

中国でビジネスを成功させるためには、どうすればよいだろう。中国人が招く酒宴に参加し、中国の経済発展を称賛すればいいのだろうか。
2017/07/01

【特別報道】江沢民の逮捕が、中国社会を安定へ

賊を捕らえるにはまずその頭目を捕らえよ―。孫子の残した、兵法三十六計のなかの言葉だ。問題を解くには、その重点を捉えなければならない。中国社会の安定には、裏舞台で権勢を振るう江沢民・元国家主席の逮捕が不可欠だ。大紀元は評論として、その背景を伝える。
2016/05/28

「習核心」確立の意味

丙申年を迎え、中国の官界では習近平を中心とする「習核心」という称呼が日増しに高まっている。「習核心」は決して随意に口にするお世辞の類いではない。それは政治情勢の新動向を反映し、更なる大変化を兆しているものだ。
2016/02/18

紀元曙光(2016年1月27日)

台湾の総統選挙で、野党・民進党の蔡英文主席が当選した▼勝因は、民進党と蔡英文氏への肯定というより、中国共産党に寄りすぎた国民党と馬英九総統への否定だった
2016/01/27

まかれた砂の求心力

台湾の総統選挙で、中国本土の人は多重の衝撃と啓発を受けた。ネット上では、中国人の素質や国民性、中国文化の優劣等を省みる議論が沸き上がった。
2016/01/27

益の道は時の巡りとともに

『易経』の易は変易すること。すなわち、『易経』は動的次元に立って、絶えず遷り変わる万物の末々およびそれの内なる規律を窺い知る学問である。
2015/12/25

軍改革 天下分け目の一戦

軍隊は中国共産党権力の枢要だ。毛沢東から江沢民まで軍の絶対支配権を握るために、軍の既得権益にタッチせず、極力宥めなければならなかった。
2015/12/16

習・馬会談に隠されたコード

そもそも天下の大勢は、分かれること久しければ必ず合し、合すること久しければ必ず分かれるもの。11月7日、習近平・国家主席と馬英九・総統がシンガポールで会談し、66年も凍結していた厚い氷が砕かれ、面会そして国家統一へと通じる扉が開かれ、『三国演義』冒頭で言われる天下の大勢が大きく変わり始めた。
2015/11/27

習近平の時間稼ぎ

風波を立てずに共産党を解体し、スムーズに中国を民主主義国家へと変身を遂げさせる。活路を開こうとする習近平主席にとって、これは最善の道だ。
2015/11/27

亡国の音

隋の開皇初年、鄭訳などの楽工が楽音を制定した。文帝はそれを演奏する可否を名高い楽工の万宝常に尋ねた。万宝常は、その楽音は亡国の音であり、陛下にふさわしくないと献言した。文帝の不快を見て、万宝常は訳を述べる。
2015/11/04