英政府、中国人科学者による企業買収を調査へ 次世代材料グラフェンを製造
英ビジネス・エネルギー・産業戦略相のクワシ・クワーテング氏は競争規制当局に対し、中国人科学者による次世代の材料「グラフェン」を製造するPerpetuus Group社の買収案について、国家安全保障の観点から審査するよう命じた。
英空母が日本周辺で演習する最中…中国軍も渤海や海南島で軍事訓練
防衛省・自衛隊は、日本近海を含むインド太平洋地域において8月から9月にかけて、多国籍からなる英空母クイーン・エリザベス打撃群とともに演習を継続して行っている。日本は、ルールに基づく海洋安全保障の価値を共有する国々とともに「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現し、拡張主義を取る中国を牽制する。こうしたなか、中国軍もまた渤海や海南島で軍事訓練を展開している。
英諮問機関、12─15歳へのコロナワクチン接種推奨せず 心筋炎を懸念
[ロンドン 3日 ロイター] - 英政府の諮問機関であるワクチン・予防接種合同委員会(JCVI)は3日、12─15歳に対する新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨しない方針を示した。接種後に若い世代を中心にまれな副反応として心筋炎の発症が報告されているためとしている。 英政府は、学校授業への影響を含む他の要因を踏まえた上で医療アドバイザーの助言を求めるとしており、最終決定はしていない。米国や
英空母が横須賀に寄港 4日から9日まで 駐日英国大使「日英安全保障は新たなレベルに」
英国海軍空母クイーンエリザベス打撃群の横須賀港寄港(4日〜9日)について、防衛省南関東防衛局からの情報が横須賀市を通じて発表された。英空母打撃群は7か月にわたるアジア方面派遣を実施しており、今夏は自衛隊を含む同盟国やパートナー国と継続的に演習を行なっている。
6歳の天才自閉症児 オックスフォード大学に史上最年少で入学
イギリス人のノックス・ダニエルさんは、息子が生後10カ月のとき、我が子が普通の子供ではないことに気づきました。なぜなら、彼はすでにパソコンのキーボードの文字をすべて知っていたからです。 そして6歳の時には、英国の名門校であるオックスフォード大学に史上最年少で入学しました。彼の名前はジョシュア・ベックフォード。2017年には「世界の自閉症の有名人30人」に選ばれました。
世界を滅亡させるような災害が発生した時 どの国が生存率が高い?
自然災害や人災が多発している現在、もし世界を麻痺させるような終末論的な災害が発生し、他国に避難する選択肢があるとしたら、あなたはどこを選びますか? 英国の調査によると、このような災害が発生した場合、最も生存率の高い国は5カ国あり、南半球のニュージーランドがトップであることが明らかになりました。
英空母や海自が沖縄周辺で演習 中国無人機は東シナ海や宮古海峡を飛来 情報収集か
英空母クイーン・エリザベス打撃群は、米海軍、オランダ海軍、日本の海上自衛隊と沖縄の南部で、8月24日に合同演習を行なった。中国軍が拡張するなか、国際連携の力を誇示した。いっぽう、24日から25日にかけて、中国軍機が東シナ海と宮古海峡を飛行させ、多国間訓練に反応を示した。
英最大半導体企業買収の中国企業、株主にリスク警告 トラブル発生の見方も
7月に中国系企業に買収された英半導体受託製造最大手NWFの買収案が「白紙撤回される」のではないかと噂されている。
英国防相、アフガン「タリバンが支配」と認識 再派兵否定
[ロンドン 16日 ロイター] - ウォレス英国防相は16日、アフガニスタンが反政府武装勢力タリバンの支配下にあるという認識を示した上で、北大西洋条約機構(NATO)部隊がタリバンとの戦闘のために同国に戻ることはないと述べた。 スカイニュースに「アフガンがタリバンの統制下にあると認識している」と認め、英国とNATOがアフガンに戻るのかとの質問には、「そういう選択はない。戻るつもりはない」と明言した
中国企業に買収された英半導体製造最大手、米メーカーとの提携を突如破棄
7月に中国系企業に買収された英半導体受託製造最大手、ニューポート・ウエハー・ファブ(Newport Wafer Fab,NWF)は、米同業大手iDEALとの業務提携を一方的に破棄したという。iDEALが8月13日に明らかにした。
英空軍、宇宙司令部を正式発足 「敵対国に対する優位性を確保」
イギリス国防省は7月30日、宇宙空間における優位性を確保するために設立された宇宙司令部(United Kingdom Space Command)が正式に発足したと発表した。同国の宇宙空間における優位性を確保すると同時に、各種宇宙開発プロジェクトを統括・調整する役割を果たす。
海上における日英防衛関係の強化
英国空母「クイーン・エリザベス(HMS Queen Elizabeth)」を中核として複数の駆逐艦などで構成された「英国空母打撃群21(CSG21)」が、中国と日米同盟が影響力を争う海域を抜けて2021年9月に日本に寄港する。
英空母「クイーンエリザベス」打撃群、南シナ海に到達 9月には日本寄港の予定
日本への寄港も予定している英海軍の「クイーン・エリザベス」空母打撃群はこのほど、フィリピンのルソン海峡に到達したことを公式ツイッターで発表した。大西洋から出航し、地中海を通ってきた英空母打撃群は、すでに1万カイリを航行した。遠洋航海の最中には他国軍との共同訓練も欠かさず、7月上旬にはアデン湾で海上自衛隊と海賊対処訓練を行った。打撃群は9月、日本に寄港する予定だ。
英政府、半導体企業NWFへの資金提供を停止 中国系企業の買収受けて
英国政府は、中国が所有するオランダ企業に買収された英最大の半導体ファウンドリー企業、ニューポート・ウエハー・ファブ(Newport Wafer Fab)への資金提供を停止した。
米英、サイバー攻撃仕掛ける中国に「責任取らせる」 日欧と連携して非難声明
米政府は19日、中国による契約ハッカーを使った世界的なサイバー攻撃活動を受けて、日本や英国などの同盟国と連携して非難する声明を出した。中国に責任を追及するため、追加措置導入も辞さないとし、一段と対中強硬姿勢を強めた。
英国の重点はインド太平洋に 英空母打撃群は関係国と連携深める
過去数十年の間で最大の空母打撃群を英国が展開した。このことは、活力を復活した英国海軍が米国や欧州の同盟諸国、インド太平洋地域の提携諸国と協力を図りながら世界規模で展開できる有数の力を留めていることを表すものである。
日英防衛相会談、英はインド太平洋地域に2軍艦を常駐と発表
岸信夫防衛相は20日、訪日中の英ウォレス防衛相と日英首脳会談を行った。公表によれば、双方は英空母打撃群が日本に寄港し、各地で自衛隊と共同訓練を実施することは、日英防衛協力が「新たな段階」に入ったことを確認した。さらに「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現には、英国の関与は「強固で不可逆的」に必要であるとの認識を共有した。
英空母打撃群の太平洋遠征は「マイルストーン」、8月にフィリピン海で日米豪仏等と共同訓練
英空母打撃群は8月にフィリピン海で複数の同盟国と一連の多国間演習を行う。ベン・ウォレス英国国防長官が19日、訪問先のハワイで、米国インド太平洋軍ジョン・アキリーノ司令官と会談したのちに発表した。
中国系企業の英半導体最大手、買収に英首相「まった」
中国の半導体大手による英国最大のチップメーカーの買収が、7月6日に発表された。しかし、ボリス・ジョンソン首相は9日、国家安全保障上の観点から買収を調査すると述べた。
「よみがえる命」英国の厩舎で起きた奇跡
ここはイギリス南西部のバースに近い、広々とした田園地帯です。
日米などが所属する英主導「報道自由連合」、香港アップル・デイリー閉鎖に強い懸念を表明
英国をはじめ、日本や米国ら21か国は7月9日、香港当局による蘋果日報(アップル・デイリー)の強制的な閉鎖と幹部の逮捕について強い懸念を表明し、中国が国際的な義務を果たすよう求める声明を発表した。
<映像>英空母「クイーン・エリザベス」、アデン湾で海自護衛艦「せとぎり」と共同訓練を実施
防衛省によると、7月11日から12日にかけて、アデン湾で日英米蘭4か国による海賊対処共同訓練を実施した。共同訓練は、今年2月の日英「2プラス2」(外交と防衛閣僚の会談)での議論を踏まえての実施だという。
12歳の少年が祖父の夢を叶える:アンティークの戦闘機で飛行
12歳の少年は、孤独な祖父を励まそうと、生涯の夢である戦闘機での飛行を実現させようとしました。祖父のマルコム・ハンソンさんは、昨年、奥さんがアルツハイマー型認知症で老人ホームに入居して以来、悲しみに暮れていました。12歳のハリソン・ガーニー君は、祖父が孤独であるのを見て、何かで元気づけてあげなければならないと感じました。ハンセンおじいちゃんは、第二次世界大戦中の少年時代にロンドンに住んでいたこともあり、戦闘機ファンでした。1945年のある日、頭上で繰り広げられた戦闘機の空中戦を目の当たりにし、
10億分の1の捕獲率、食卓を免れた2匹の希少なロブスター
珍しいオレンジ色のロブスター2匹が、英国のレストランで命拾いしました。そして今、彼らはバーミンガムのナショナル・シーライフ・センターで新しい家を見つけました。
英ジョンソン首相が日産工場を視察 新プロジェクトを歓迎
7月1日、日産はイギリス北東部の工業都市サンダーランドに電気自動車(EV)用のバッテリーを生産する大規模な工場を建設する計画を発表した。投資規模は1,500億円に上り、イギリス国内に新たに6,200人の雇用を創出する。ボリス・ジョンソン首相は、同計画が環境に配慮した雇用を提供しイギリスの産業を活性化させることができると述べ、歓迎の意を示した。
ロシア軍機十数機、オランダ軍艦に威嚇飛行 電子妨害攻撃も
オランダ国防省は29日、24日にクリミア半島の南東沖で、ロシア軍機の15機~20機が五時間にわたってオランダのフリゲート、「エバーツェン」に繰り返し接近したと発表し、ロシアが「公海における自由航行権を損なった」と非難した。
英国の鳩レースで、約1万羽が行方不明に 地球磁場の変化が原因か
6月19日、イギリスのピーターバラで行われた鳩レースで、約5000羽から1万羽の鳩が行方不明になり、帰巣できなかった事件が発生した。愛鳩家のリチャード・セイヤー氏が今回は「英国史上最悪の鳩レース」だと評価した。
英国の畑から「金貨ざっくざく」 出土した2000年前のケルト金貨
バードウォッチングの男性が見つけた約2000年前のケルト金貨。その数、約1300枚(/)
豪英FTA 中国に頼らない、多角化に向けた新たな一歩
この1年間、中国の経済的圧迫の影響を受けてきた主要なオーストラリアの輸出産業団体は、オーストラリアと英国が15日、自由貿易協定(FTA)で合意したことを歓迎した。
『中国クーデター』著者が語る、中国共産党政権を終わらせるための「世界規模の戦い」
ガーサイド氏は、中共の一党支配体制はまもなく終焉を迎えると考えており、米国とその同盟国は中共政権を打倒するために団結しなければならないと強調した。中共に立ち向かうためには、米英など5カ国「ファイブ・アイズ」や北大西洋条約機構(NATO)、日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」など、民主主義諸国の連携が不可欠だという。