蘇った先人の知恵 漂着ゴミにオーストラリアで画期的な取り組み
2018年の夏にインターネットで、カリブ海の島国ドミニカ共和国の海洋環境保護団体の撮影ビデオには、文字通り「ゴミの波」が海岸に押し寄せている様子を映し出した。このゴミの残がいは、島自身から流れ出たものもあるが、実際には何千キロもの離れた国々からも流れ着いたものだ。
中国でゴミの分類が浸透しない理由 専門家「業績を気にする幹部が原因」
米ワシントンにある「環境法研究所(ELI)」は27日、中国のごみ処理問題についてシンポジウムを行った。専門家は、中国で廃棄物リサイクルの活動が浸透しない理由は、ごみ焼却発電施設の建設増加で出世を狙う地方政府幹部にあるとの見方を示した。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が27日伝えた。
枯渇する揚子江、重度の土壌汚染、効果的な環境対策講じられていない=中国環境問題専門家
中国環境問題専門家は最近、米大学で講義し、土壌、水のいずれも中国共産党当局は決定的な対策を講じておらず、海外組織に対する情報検閲と調査禁止により汚染レベルの把握自体が難しいと述べた。
日本から香港へ 環境ボランティア、自費で海岸清掃 現地で称賛
海岸清掃など環境活動を行うNGO団体「Open Earth」代表・鈴木博将さんら30人以上の有志者が、11月末に香港に自費で滞在し、清掃活動を行ったことが、香港メディアに取り上げられて注目を集めた。香港内では称賛の声があがり、環境保護の意識を啓発しているようだ。
ゴミを餌にする肉牛 毎日1500キロが食卓に=広東省
【大紀元日本12月20日】広東省恵州市で最近、ある畜産農家がゴミを餌として肉牛を飼育していることが発覚、しかも毎日、1500キロもの「ゴミ餌牛」が市内で流通・販売され、一部は深センにも流通しているこ