「やはり起きていた」コロナ禍のなか糖尿病16%増加
コロナ禍中の2年間で、全世界の糖尿病患者数が16%増加したと言います。現在、オミクロン株によると思われる感染の第6波が猛威をふるっていますが、許容される方法によって体を動かすことは、私たちの健康維持に必要なことです。
「体の器官が砂糖水に浸かる」糖尿病を軽く見ずに、予防しましょう
糖尿病が重篤になった場合、その合併症によって死に至るケースもあるので十分な注意が必要だ。世界保健機関(WHO)2021年の報告によると、全世界では17人に1人が糖尿病を患っているという
三千年の歴史を越えて「人はなぜ、お酢を摂るのか」
今回は「お酢」のお話です。
現代中国語に「吃醋(喫醋)」という言葉があります。字義だけを見ると「酢を食する」なのですが、中国語のなかでは「嫉妬する。やきもちを焼く」の意味で使われることがほとんどです。
かかとを踏むと血糖値が下がる!? 1日に2分だけの「若返る秘訣」
骨の健康を保つにはどうすればよいか?骨の中のホルモンであるオステオカルシンが骨の強化にも重要であり、血糖値などの健康全般にも重要な影響を与えていることをご存知でしょうか?
記憶力の低下を招く「デンプン質の食べ過ぎにご注意を」
1日の食事にデンプン質の割合が多すぎるとどうなるだろうか?記憶力を低下させるだけでなく、長期的には他の病気を誘発する可能性もある。例えば、不眠症、糖尿病、高脂血症、生理不順、精神疾患など
現代人の食習慣を考える「飢餓感がまねく高血糖と肥満」
もはや、肥満が「世界最大の慢性疾患」になっている、と言ってもいいのかもしれません。
ある男性のダイエット体験「体重200キロから開始。毎週2キロの減量」
私が院長を務める漢方医院に以前来院した、ある患者さんのことをお話しましょう。その人は40代の男性でしたが、身長170cmほどで初診時の体重が200キロ近くありました。
「若さの源は食事」7種の食物で最強アンチエイジング
食事は、生命を維持する上で、最も基本となる営みです。
誰しも、健康で、その年齢に添った若さを保つことを願っていますが、そのためにも理にかなった良質な食生活を心がけることは欠かせません。
漢方医おすすめ秋冬ダイエット法「3カ月で10%減量」
「きちんとカロリー管理しているのに、どうしても太ります。何か良い方法は、ありませんか?」
そんな切実な悩みと疑問に、台北市にある上璽漢方医診療所の院長・余雅雯氏が、お答えします。
ご存じですか「血糖アラート犬」海外では活躍しています
糖尿病は、大きく1型と2型に分けられ、日本では糖尿病患者の95%が2型であると言われています。
1型の患者は、割合としては少数ですが、2型の場合に行われる食事療法や運動療法が全く効かないことから、どうしても対処療法に限定される難しさがあります。
甘い炭酸飲料だけでない「糖尿病リスクの高いドリンク3種」
コーラやサイダーなど、糖度が高い炭酸飲料を大量かつ日常的に飲むことが、高血糖を招き、糖尿病などの慢性疾患を引き起こす要因の一つになることは、よく知られています。
糖尿病をもつ医師から皆さんへ「自己管理4つの要点」
「医者の不養生」ということわざがあります。患者に養生を説きながら、自身が不摂生であるため、病気になってしまう医者のことです。
おいしいフルーツ「だけど空腹時にコレは食べないで」
おいしい果物は、心ゆたかな生活と健康維持に欠かせない食べ物です。新鮮な果物を食べることに何のタブーもありません。しかし、どんなに良い食品でも、食べるタイミングを誤ると、体にマイナスの影響が出る場合があります。
台湾の扶原中医雲林総院、院長の郭大維氏は「空腹時には、避けたほうがいい果物もあります」と言います。郭氏によると「空腹時に食べないほうが良い果物」は、次の5種類です。
選ぶのは「減糖・減脂」 台湾栄養士がすすめる外食メニュー
日本の皆様、こんにちは。私は台湾の栄養士・楊斯涵です。おそらく日本と同じように、こちら台湾でも「私は外食が多いのですが、どうしたら糖質制限できますか?」と聞かれます。外食ばかりだと、糖質の摂り過ぎという「食の罠」にはまりがち。そこで以下の5原則に留意すれば、外食を適度に取り入れながら健康を保ち、無理のないダイエットも可能になります。