【プレミアム報道】知られざる中国共産党の海外拡張(2)
中国共産党は第一列島線を超えて、商船と軍艦の自由な海洋支配を確保しようとしている。同様に、南シナ海からインド洋まで、この地域一帯の漁業の領土と貴重な資源の支配を拡大しようとしている。
中国、マレー半島切り開く新運河建設案でタイに接近 マラッカ海峡を回避=印報道
タイ南部マレー半島の最も狭い部分であるクラ地峡は、中国支援の計画により拡張工事が行われる可能性がある。これは、日本にとっても重要なエネルギー航路であるマラッカ海峡を避け、国際物流利権の獲得を狙っている。インドは、インド洋諸島の軍事化で中国の計画に対応しとうとしている。
インド、アンダマン・ニコバル諸島の軍事開発急ぐ 中国に対抗
インドは最近、インド洋のアンダマン・ニコバル諸島の開発に力を入れている。マラッカ海峡に近いこの地域は、世界の東部と西部をつなぐ海上貿易の要衝に位置する。専門家は、同諸島のインフラ、経済、防衛プロジェクトがインドとその同盟国を支援することになると考えている。
インドネシア人乗船員、中国漁船から飛び降りて漂流7時間 過酷労働から脱出
中国漁船がインドネシア人を強制労働させているとの問題が相次いでいる。インドネシア外務省によると、マラッカ海峡を航行中の中国漁船に乗船していたインドネシア人乗組員2人は6月5日、劣悪な労働環境から逃げるために、海に飛び込んだ。彼らは船内で脅迫や暴力を受けたという。
中パ経済回廊、中国兵器の製造拠点に 中東にニーズ=NYT
中国は、中東の玄関口となる中パ経済回廊や欧州へつなぐ一帯一路の通過地点として重要地域とみなし、パキスタンとの関係を強化している。両国には、次世代戦闘機や兵器を共同で建造する機密の計画があるという。米ニューヨークタイムズが報じた。
印豪両国初の合同軍事演習 中国けん制か
インドとオーストラリアは9月中旬にインド洋上で、初の合同軍事演習を実施する予定。インド洋を隠然と支配しようとしている中国をけん制するためとみられる。
パキスタン、中国当局に海軍基地の建設を要請
【大紀元日本5月30日】パキスタンは中国当局に対し、海軍基地の建設への協力や、中国海軍の同基地での駐留などを要請している。 米パ両国の関係が最近険悪ムードにある中で、パキスタンが中国当局との同盟関係
ヒマラヤ山脈氷河融解が加速、20億人に影響
【大紀元日本8月6日】インド洋の上空に石炭灰、酸性物とその他の有害粒子によって形成される大きな雲が存在していると、科学者は指摘している。この雲は「アジア褐色雲」(Asian Brown Cloud)
仏海外県レユニオン島で奇病発生、77人死亡
【大紀元日本3月1日】マダガスカル島東部のインド洋上に位置する仏海外県・レユニオン島で先月、原因不明の伝染病が流行、77人が死亡したことが明らかになった。感染拡大の恐れがあるため、住民らは不安の日々
インド洋大津波発生から1周年、被災地で追悼集会
【大紀元日本12月26日】23万人以上の死者・行方不明者を出したインド洋大津波発生から26日で一周年になる被災地タイ・プーケットのカタ・ビーチなど各地で24日、追悼集会が行われた。中央社が伝えた。