カザフ、抗議デモを武力鎮圧 数十人死亡 「天安門事件」再現=海外メディア
カザフスタンではこのほど、燃料価格の高騰を発端に起きた抗議デモが全国各地に拡大している。鎮圧に乗り出した当局は6日、治安部隊とデモ隊が衝突し、抗議者数十人が死亡したと発表した。
米大統領報道官、ロシア主導部隊のカザフ派遣経緯に疑問
[ワシントン 6日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は6日の会見で、抗議デモで混乱する中央アジアのカザフスタンにロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の部隊が派遣されたという報告を注視していると述べた上で、CSTOが部隊派遣を決めた経緯には疑問があるとの考えを示した。 カザフの主要都市アルマトイで6日、燃料価格高に端を発する抗議デモの参加者が再び治安部隊と激しく衝突
カザフのウラン生産世界最大手、抗議デモの影響ない 輸出契約履行
[アルマトイ 6日 ロイター] - ウラン生産で世界最大手のカザフスタン国営企業・カザトムプロムは6日、国内の混乱による生産や輸出への影響はないと発表した。 カザフスタンでは燃料価格の値上げに抗議するデモが発生し、一部が暴徒化するなど混乱が起きている。 これを受けてウラン価格が上昇。プラッツのデータによると、スポット価格は5日、1ポンド=45.50ドルと11月30日以来の高値を記録した。 一方、
ウーバーついに「宇宙へ出前」
今年46歳になる日本の実業家・前澤友作氏は12月8日、ロシアのソユーズロケットに乗り、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、日本の民間人としては初めて国際宇宙ステーション(ISS)に旅立ちました
米国務長官、カザフスタンに中国の投資を警告 人権侵害阻止への協力呼びかけ
中央アジアのカザフスタンを公式訪問したマイク・ポンペオ米国務長官はカザフスタン当局に、中国の投資と影響に警戒を促した。また周辺諸国における中国の少数民族の弾圧停止を要求する呼びかけに加わるよう求めた。
川面に魚の死骸の帯 中国企業の石油採掘が原因か=カザフスタン
カザフスタン西部の川面が突然、大量の魚でいっぱいになるという現象が起こり、同国民にショックを与えた。この出来事は、中国の石油企業と鉱業企業が、カザフスタンの自然環境に配慮しない事業を行ったことで引き起こされた。一帯一路の重要地域であるカザフスタンだが、中国投資による生態系の危機は「氷山の一角だ」と報じた。
カザフ族2000人の中国国籍離脱と出国を許可 中国当局、批判かわす狙いか
カザフスタン外務省によると、中国当局は国内在住の2000人以上のカザフ族に対して、中国国籍を離脱させ国を離れることを許可した。AP通信が12月10日に報じた。
民族問題から見る「一帯一路」の難しさ
中国との国境からほど近いカザフスタンの都市、アルマトイで、5月から中国に対する抗議活動が立て続けに起こっている。カザフスタンが中国当局の進める「一帯一路」大プロジェクトの中で、最も重要な国の一つとして位置付けられている。
野党300人抗議デモ 中国の油田開発進出に反対=カザフスタン
【大紀元日本5月31日】カザフスタンの最大都市アルマトイで28日、野党が組織した約300人のデモ隊が、カザフスタン政府に対し、「カザフスタンの資源を奪おうとする中国を政府が許した」として抗議デモを行
中央アジア 増え続ける中国の支配力
【大紀元日本11月25日】ロシアの勢力範囲である中央アジア地区で、経済が最も繁栄しているカザフスタン。その首都アルマトイ市最大のバラホルカ市場では、ジーンズから加湿器、携帯電話の充電器、新鮮な果物ま
キルギス、カザフとの国境を一時的に閉鎖 万博の安全のためか=中国
【大紀元日本4月29日】中国政府は4月30~5月4日までの5日間、一時的にキルギスとカザフスタンとの国境を閉鎖すると発表した。5月1日に迫った万博の開幕を控え、厳戒態勢が敷かれるものとみられる。 ロ
ロシア、中央アジア諸国との資源外交で先手技
【大紀元日本5月15日】ロシアのプーチン大統領は10日、中央アジアのカザフスタンを歴訪し、首都アスタナでナザルバエフ大統領と会談、エネルギー資源の共同開発文書に署名する中で、ウランの濃縮センターを合
プーチン大統領、中央アジアでの資源外交に出発
【大紀元日本5月11日】ロシアのプーチン大統領が、中央アジアの天然ガスと石油の産出輸出国であるカザフスタンとトルクメニスタンを一週間歴訪する遊説に出発した。プーチン大統領は11日から両国首脳とエネル
シベリア:黄色い雪、宇宙ロケットの廃棄物汚染か
【大紀元日本2月5日】ロシア・シベリア地域のカザフスタン国境沿いのオムスク地区では悪臭帯びる黄色い雪が降り、一部の住民はこれによって、頭痛が生じ、具合が悪くなったと訴えた。地元の環境保護部門は、黄色
小泉首相・中央アジア歴訪、資源外交軸に協力関係強化
【大紀元日本9月1日】カザフスタンとウズベキスタンを訪れた小泉首相の中央アジア訪問は、エネルギー資源外交を軸に、政治や民主化などの問題においても協力関係の礎を築き上げた。アナリストからは、冷え込む中
国際選挙監視団、カザフスタン大統領選挙に異議
【大紀元日本12月7日】国際選挙監視団は、4日のカザフスタン大統領選における現職のナザルバエフ大統領の圧勝について不備を指摘した。欧州安全保障協力機構から派遣された選挙監視員は5日、選挙は国際基準を
中国石油大手、42億ドルでカナダの石油会社買収する試み
【大紀元日本8月24日】中国国内最大手の中国石油天然ガス集団公司(略称:中油CNPC)が最近、子会社中油国際(CNPCI)を通じ、約42億ドルでカザフスタンで石油採掘を行っているカナダの石油会社「ペ
鳥インフルエンザ:チベットでも確認、カザフスタンでは人への感染も懸念
【大紀元日本8月12日】国際獣疫事務局(Organisation International des Epizooties: OIE、本部・パリ)は11日、チベット自治区の首府ラサ市付近の農場で13