茂木外相、アフガンの日本大使館職員退避「相当危険が切迫していた」

茂木外相は31日の記者会見で、エジプトからパレスチナまでの8月の中東8地域訪問を振り返った。訪問中アフガン政府が崩壊しタリバン支配下が進んだ。日本大使館職員を早期にドバイに退避させたことについて「相当危険が切迫していた」と述べた。
2021/09/01

平和スタジオで…ライフル構えるタリバン戦闘員、テレビ番組司会者の背後に立つ

アフガニスタンの民間テレビ放送局の番組では、司会者が武装したタリバン戦闘員に囲まれて、「政府崩壊を恐れるな」と語りかける様子が放送された。戦闘員はスタジオを襲撃して、番組司会者にタリバンを賞賛する声明を読み上げるよう脅迫したとみられる。
2021/09/01

アフガン選手、フランス経由で東京選手村に到着 パラ会長「世界規模の作戦を行った」

タリバンの統治による情勢不安が続く中、東京2020パラリンピック大会に出場するアフガン選手の男女2人が8月28日、東京の選手村に到着した。パラ会長のアンドリュー・パーソンズ氏によると、2人の選手は「世界規模の作戦」を通じてアフガンから退避し、フランスでトレーニングを行った後に東京まで飛んだという。
2021/08/31

平和と紛争を一枚の画に収めた…ブルーインパルスとアフガン派遣機が映り込む

防衛省などによると、24日、武装組織タリバンの支配で情勢が悪化するアフガニスタンから邦人を国外退避させるため、輸送機を同国へ派遣した。映像などから、パラリンピック開会式に合わせて待機するアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」と、埼玉県の入間基地から出発した輸送機C130が同じ画面に映り込んでいて、「平和と紛争を一枚の画に収めている」とソーシャルサイトでは注目を集めた。
2021/08/25

困窮するカブール市民、食品価格高騰に銀行は閉鎖

[カブール 22日 ロイター] - イスラム主義組織タリバンがアフガニスタンの首都カブールを瞬く間に掌握してから1週間が過ぎた。銀行は閉まったままで、食品価格は跳ね上がり、職を失って日々の暮らしと格闘する人々の数が日に日に増えている。 数千人の群衆が空港の入り口に押し寄せ、カブールを脱出するための席を確保しようと争う光景は、西側を後ろ盾とした政権が崩壊した後の混乱ぶりを何より鮮明に印象付けた。
2021/08/24 Reuters

アフガンに1兆ドル鉱物資源 タリバンと「友好」な中国共産党はどう見るか


世界は、アフガニスタンで明らかになる惨劇を目撃している。この混迷は、米国の外交政策や同盟関係にとっては失敗だが、米国の敵国、特に中国の共産主義政権にとっては好都合である。

2021/08/19

在アフガン日本大使館、一時閉館 トルコに臨時事務所設置

外務省は17日、在アフガニスタン日本大使館を15日付で一時閉館したと発表した。同時に、トルコ首都イスタンブールで臨時事務所の設置した。治安状況の急速な悪化を理由としている。
2021/08/19

<動画と写真>混迷のアフガン 空港に殺到する人々

アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは15日、首都カブールの大統領府を掌握し、戦争の終結を宣言した。16日、国内情勢のさらなる混迷を懸念するアフガン市民は、国外脱出しようと、空港に詰めかけた。
2021/08/18

アフガニスタンでM5・4の地震 死者7人

 【大紀元日本4月20日】現地時間19日午前1時ごろ、アフガニスタンの首都カブール北部の山岳地域でマグニチュード(M)5・4の地震が発生した。7人が死亡、70人が負傷した。同国政府が伝えた。 地震が発
2010/04/20