日本がレーダー設置する島国キリバス、中共警察が闊歩…米「緊張あおる恐れ」
中国共産党の太平洋島しょ国への浸透が危険な水域に達している。島国・キリバスは2月下旬、治安維持のために中国(共産党)警察を投入すると発表した。日本の衛星追跡用レーダー基地があるため、我が国の安全保障にも影響を及ぼしかねない。
キリバス中国大使 歓迎の「人間じゅうたん」歩く 物議を呼ぶ
南太平洋のキリバスで、中国大使がセスナ(軽飛行機)から降りると、30人以上の子どもを含む地元の男性たちがうつ伏せになり並んだ「人間じゅうたん」が用意されていた。大使は2人の女性に両端から支えられながら人々の上を歩いた。その様子を映した動画や写真がソーシャルサイトに拡散され、物議を呼んでいる。