[ワシントン 9日 ロイター] – 米国務省は9日、南太平洋の島国トンガに大使館を開設したと発表した。同地域で外交的プレゼンスを強化し、中国に対抗する。
同省は「2国間関係、トンガ国民、そしてインド太平洋地域におけるパートナーシップに対するわれわれのコミットメントの強さを示すもの」と説明。1972年から外交関係を結んでいるトンガに大使を駐在させる可能性もあるという。
米国は今年、ソロモン諸島に大使館を30年ぶりに開設。バヌアツ、キリバスにも大使館を開設する予定としている。
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