吉林公園で刺傷されたアメリカ人教師4人、無事帰国または夏季旅行を再開
中国吉林省の公園で刺傷された4名のアメリカ人教師が、無事に国内の家族と再会するか、夏季旅行を再開した。これらの教師はアイオワ州のコーネル大学(Cornell College)に所属している。大学のジョナサン・ブランド学長によると、全員が元の夏季計画に戻った。6月10日、4名の教師と1名の中国人が吉林省の公園で刺傷され、警察は教師の一人と犯人が接触したことが事件のきっかけであると発表した。
米コーネル大学の中国人留学生、新疆問題批判の学生にブーイング 大学の対応が物議
米コーネル大学が今月上旬に開催したイベントでは、中国新疆ウイグル自治区出身のウイグル人留学生が中国共産党政権によるウイグル人住民への大虐殺を提起した際、数十人の中国人留学生は抗議して会場から退出したことがわかった。
米コーネル大、北京大と共同学位プロジェクト、教授、学生が中止求める「権威主義国家と関係」
全米屈指の名門校として知られるコーネル大学(Cornell University)の中共政府が資金提供している共同学位プログラムは最近、同大学内で大きな波紋を起こしている。複数の教授らによる強烈な反対に加え、学生たちも「北京大学との協力を止めるよう」大学側に求めている。
米名門校、中国人民大学との連携関係を中止 「学生の言論の自由を侵害」
米名門大学は言論の自由に対する圧力を理由に、中国の大学との学術協力を断つことを決定した。深センで起きた大学生たちの係わる労働争議運動を当局が強制鎮圧したことが要因だという。米フィナンシャル・タイムズが10月29日に報じた。