中国民主運動家・劉暁波氏の八周忌 未亡人は日本滞在へ
今週13日(土曜日)は、中国の民主運動家である劉暁波の命日である。彼は2010年に獄中でノーベル平和賞を受賞したが、7年前、中国・沈阳で肝癌の治療が遅れたために亡くなった。劉暁波氏の未亡人である劉霞さんがドイツから日本に移住し、長期的に居住する計画があるという。関係者によれば、日本の私立大学が劉霞さんを研究員として招聘し、日本政府が「文化活動」在留資格のビザを発給した。彼女は関西地区で生活する予定である。
11月30日、12月2日 シンポジウムと映画上映会開催のお知らせ
このたび、臓器移植ツーリズムについて、専門家を交えての情報イベントが東京で開かれます。▽11月30日には、米国の映像界最高峰ピーボディ賞を受賞したドキュメンタリー映画上映会、 ▽12月2日には、ノーベル平和賞候補となった国際的な専門家を招き、移植ツーリズムの最新情報を伝えるシンポジウムが行われます。
著者来日! 12月2日 『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会のお知らせ
このたび、博大書店は『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会を東京で開きます。同書は、中国共産党による法輪功迫害について研究する、世界19人の学者、政治家、医師、 弁護士らが、この大規模な迫害が人々の生き方に与えた影響を分析し、まとめたものです。
10月1日、人道的な医師会「中国での臓器収奪による犠牲者を弔う日」制定
医療専門家による非政府団体「臓器の強制摘出に反対する医師団」(DAFOH)は、このたび、10月1日を「臓器の強制摘出に反対する国際記念日」に制定した。初年度として、国連人権高等弁務官に、この人権侵害に対して行動をとるよう求めた。同日は、中国共産党政権による中国人民共和国が成立した「国慶節」と定める日でもあり、注目の高まりを狙う。
軟禁中の中国著名人権派弁護士高智晟、新著『2017年、起来中国』発売へ
当局に軟禁されている中国著名な人権派弁護士、高智晟氏(52)が監視の目をくぐって書き上げた新たな著書はこのほど、台湾や香港で出版、発売された。米政府に難民として保護されている妻の耿和さんは大紀元本部の取材に対して「この本では穏やかかつ感性豊かな文体で、夫の身に降りかかった筆舌に尽くしがたい苦難、悟った道理が明らかにされている」と紹介した。
2016年ノーベル平和賞候補に「臓器狩りに反対する医師会」
国際的な医学倫理組織「臓器強制摘出に反対する医師の会(DAFOH、米ワシントンDC拠点)」がこのほど2016年ノーベル平和賞候補になった。同組織は長年来、移植用臓器をめぐる犯罪、特に中国での受刑者に対する臓器強制摘出を反対する活動を続けている。
平和賞 空席の授賞式 中共紙社説「今日のオスロは邪教の中心地」
【大紀元日本12月11日】ノルウェー現地時間10日午後、オスロの市庁舎で、今年のノーベル平和賞授賞式が開かれた。受賞者である中国の反体制者、劉暁波(りゅうぎょうは)氏も家族も出席できず、空席の椅子が
ノーベル平和賞に対抗か 中国、「孔子平和賞」設立
【大紀元日本12月9日】ノーベル平和賞が中国で監禁中の民主活動家・劉暁波さんに授与されたことに対抗して、中国は自分たちの平和賞を立ち上げた。初年度の受賞者は台湾の連戦・国民党名誉主席に決定したもよう
中国、艾未未氏の出国を禁止
【大紀元日本12月4日】中国で著名な建築芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が2日、韓国へ向かう途中、中国の空港で当局に引き止められ、国外に出ることが禁じられた。BBCによると、当局が艾氏の出国を
ノーベル平和賞中国人候補者、未だに行方不明=デンマーク国家放送局
【大紀元日本10月13日】今年のノーベル平和賞は中国の反体制者・劉暁波氏に授与されたが、実はもう一人の中国人候補者であった人権派弁護士・高智晟氏がいまだに行方不明であることはまだ周知の事実ではないよ
ノーベル平和賞、中国の反体制者に 「中国への挑戦」と各界が注目(修正再掲)
【大紀元日本10月8日】現地時間8日午前、ノルウェーのノーベル賞委員会は、2010年のノーベル平和賞を、言論のために罪を問われて今も服役中の中国の反体制者、劉暁波(Liu Xiaobo)氏(54)に
ワシントン・ポスト社説:中国人権弁護士・高智晟氏の失踪に行動を
【大紀元日本7月11日】一人の人間が失踪している。耐え難い拷問に曝され、肉体は壊され容貌も変形した。自分の信念を放棄し、党(中国共産党)への忠誠を示さない限り、死の危険に脅かされる。 上の記述は、ジ
「戦慄の臓器狩り」の著者、ノーベル平和賞候補に
【大紀元日本2月11日】カナダの著名な人権派弁護士デービット・マタス氏と元カナダ外務省の局長デービット・キルガー氏がこのほど、2010年ノーベル平和賞の候補者に推薦された。中国国内の法輪功学習者を対
バングラデシュの銀行家、ノーベル平和賞受賞=「貧困は平和への脅威」
【大紀元日本12月13日】バングラデシュの銀行家ムハンマド・ユーナス (Muhammad Yunus)氏と、同氏が創設した農村銀行「グラミーン銀行」が10日、数百万人の貧しい人を支援し、貧困から脱出
広島国際平和会議:ダライ・ラマ14世、望むのは「自治」
【大紀元日本11月5日】今月1日から2日間にわたって開かれた「広島国際平和会議」で、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は、「独立は求めない、自治を望むだけ」との中国に対する姿勢を強調した。また
中国人権弁護士・高智晟氏、ノーベル平和賞の候補者に推薦=中国臓器狩りカナダ人調査員
カナダ前アジア大洋州担当大臣デービッド・キルガー氏および人権弁護士のデービッド・マタス氏はこのほど、日本戦略フォーラム主催の報告会をはじめ国会議員会館などで、中国で行われている法輪功学習者を狙った臓器
新疆ウィグル族の人権活動家、ノーベル平和賞の候補者に
【大紀元日本9月14日】新疆ウィグル族の人権活動家・ラビヤ氏(女性、59歳=米国在住=)が、次期ノーベル平和賞の候補者に推薦された。同氏は「全世界の自由を求める人々が皆平和的な方法で各自の問題を解決
人権弁護士・高智晟 暗殺未遂、現場に軍用車
【大紀元日本1月18日】17日午後10時24分ごろ、北京の人権弁護士・高智晟氏が、北京北西部のスポーツ施設亜運村(アジア・スポーツ・ゲーム・ビレッジ)付近の高速道路を走行中、ナンバープレートを隠した