米ジョージア州再集計、証人9人が不正と規則違反を告発

米大統領選挙の投票不正をめぐって、ジョージア州の複数の集計スタッフや監視員はこのほど、手作業の再集計で、トランプ大統領に投じた票がバイデン氏に計上されたのを目撃し、再集計作業の規則違反行為もあったと証言した。トランプ陣営弁護団のリン・ウッド(Lin Wood)弁護士は11月17日、目撃者の宣誓供述書を公開した。
2020/11/21

米大物弁護士、バイデン氏の勝利宣言に「法的根拠がない」

米ハーバード大学法学部教授のアラン・ダーショウィッツ(Alan Dershowitz)氏は、米国大統領選挙で勝利宣言を行った民主党候補のバイデン氏について、米国の「法律および憲法」による根拠がないと批判した。
2020/11/18

米BLM運動の創設者がバイデン陣営に書簡「投票した見返りを」

米人種差別反対運動「黒人の命を大切に(Black Lives Matter、BLM)」グローバル・ネットワークの共同創設者、パトリッセ・カラーズ(Patrisse Cullors)は11月7日、大統領選の民主党候補のバイデン氏らに対して書簡を送り、同組織がバイデン陣営に「6000万票」をもたらしたとし、「お礼がほしい」と求めたことが明らかになった。
2020/11/12

米司会者、大統領選投票をめぐって疑問呈する「大統領は民主党の腐敗を暴いている」

米FOXビジネスのキャスター、マリア・バーティロモ(Maria Bartiromo)氏は11月5日、ツイッター上で、今回の大統領選挙の不正疑惑をめぐる不審な現象を挙げ、虚偽の投票はすべて民主党大統領候補のバイデン氏を支持していると指摘した。
2020/11/07

米大統領選挙が膠着する3つの主因

11月3日に投票開始日を迎えた米国大統領選挙は膠着状態が続いている。今回の選挙は米国の将来を決める重要なイベントである。トランプ大統領の言葉を借りると、米国民は今回の選挙を通して「アメリカン・ドリーム」か、あるいは「社会主義」かを選ばなければならない。
2020/11/06

トランプ大統領が会見 開票不正は「米国の恥」 法的措置講じると強調

トランプ米大統領は11月5日、ホワイトハウスで記者会見し、大統領選の開票作業で不正が行われたことは「米国の恥だ」と述べた。不正行為があったとみられた州で訴訟を提起したことについて、「バイデン氏が勝つか、私が勝つかに関わる問題ではない」とし、選挙の公平性を守るためだと指摘した。
2020/11/06