中国の新たな海上交通安全法、「好きな時にスイッチ押せる時限爆弾みたいなもの」=ベトナム紙
紛争海域における外国船舶の航行・進入の取り締まりを海上保安機関に許可する新しい「改正海上交通安全法」を中国が施行したが、インド太平洋地域の同盟・提携諸国は速やかに同法を無効として反対する意向を表明した。
中国の南シナ海の軍事化、海運に影響 商船は迂回ルート EEZ資源搾取の懸念も
中国は南シナ海で軍事化を進めている。これは、地域の商業海運にも大きな影響を及ぼしている。船舶追跡データによれば、各国の商業船は、南シナ海の北部のパラセル諸島、南部のスプラトリー (南沙) 諸島周辺を通過する場合、中国の人工埋め立て地を避けていることがわかった。いずれの場所も、海上輸送路の狭いルートを混雑させている。
中国政府、西沙諸島で灯台建設へ
【大紀元日本8月8日】7日付の中国メディア・中新網は、当局は南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)の5つの島や環礁で、灯台などの構造物を建設する計画を発表し、建設現場の選定や現地測量などの作業もすでに完了
フィリピン、中国製の地球儀を回収 領海紛争に触れたため
【大紀元日本2月14日】フィリピンの書店で販売されていた中国製の地球儀が最近、店舗から回収された。それにはスプラトリー(南沙)諸島やパラセル(西沙)諸島を含む南シナ海の海域のほぼすべてが、中国のものと
中国、南シナ海でベトナム漁師21人拘束 さらに保釈金を要求
【大紀元日本3月24日】最近、南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近で漁をしていたベトナム国籍の漁師が、中国当局に拘束されていることが明らかになった。また中国側は漁師の釈放金として7万元(約92万円)を