漢字の神秘(3):徳
日本でもお馴染みの「徳」という文字は、中国語の「德」(“心”の上に、“一”がある)に由来します。
神韻は伝統文化を広める使者 フランス大学教授を魅了させた舞台芸術
「この舞台は紛れもなく中国文化の証であり、中国伝統文化を世界に広める最高の使者です。なんと麗しいことでしょう」フランスの有名大学で教鞭を執る傍ら、同国最大手の携帯キャリアでプロジェクトマネージャーを務めるシルヴァン・アルニ氏は、こう賛辞を送った。
「養」生を語る
「養」という文字を見ると、物質的には「養」の上の部分は「美」の文字、下の部分は「食」の文字で、合わせて「美食」となり、「養」には物質的な意味と精神的な意味があることがわかる。
悪魔を退け、福をもたらす灯籠
電気が発明される前は灯籠が夜の闇の中で人々に明かりを与えていた。科学技術が発達した現代、灯籠は現代人に対してどのような意味をもつのであろうか? 中国人にとって灯籠は今でも、懐かしさと癒しの働きを持ち、
伝統文化に根付く宇宙観 中国の古代建築物
中国の古代建築は深厚な中華伝統文化に根付いています。それは天人合一の宇宙観、道法自然の思想、調和を重んじる理想を体現し、中国の伝統文化のなかで大きなウェイトを占めています。
召使いがいても自らタネをまき、母を介護した漢文帝
漢の文帝は劉恒(りゅうこう)と言い、高祖・劉邦(りゅうほう)の三番目の息子です。文帝は在位してから24年の間、徳をもって国を治め、礼儀を重んじて盛んにし、民をわが子のように愛しました。文帝は農業の発展に力を注ぎ、田植えの時期になると自ら大臣を率いて、田舎に行って畑を耕し、種を撒きました。
いつから餃子を食べてたの?
中国で言う餃子は普通、焼き餃子ではなく、水餃子のことを指している。中国人の生活がだんだん豊かになるにつれて、餃子はいつでも食べることができる食品になっているが、しかし、昔し祝日とりわけ旧正月の時にしか食べられなかったのである。大晦日の夜に、家族総出で餃子を作り、食べるのは、すでに中国人(とりわけ北方人)の年越しの定番風景となっており、餃子なしでは年越しにはならないほどである。それでは、この餃子はいつから始まり、そして大晦日の夜に餃子を食べる縁起はいったい何なのだろうか。
中国人はなぜ、今こうなったの?
日本各地で見られる中国人観光客。円安効果も相まって、「爆買い」の勢いが止まりません。その一方で、観光客たちのマナーの悪さに対する不満の声があがっています。
鬼からの提言 生きている時だけに懺悔は有効
昔、ある読書好きな学者がいた。ある夜、雨が止み明るい月が出ると、彼は若い下僕を一人連れて、大瓶の酒と共に墓地へ向かった。墓地に着くと、草むらに向かって呼びかけた。「こんな良夜に独りで飲むのは寂しいものだ。冥土にいる者たちよ、一緒に酒を飲まないか?」しばらくすると、燐火が草むらの中で瞬いた。再び彼が呼びかけると、諸々の鬼たちが「ウーン」と低い唸り声をあげながら、よろよろと現れ、学者のところまであと1丈というところでピタリと止まった。
3月来日 「神韻芸術」、2010年世界巡回公演幕開け 斬新な演目
【大紀元日本12月22日】中国の神話や伝説を舞踊や音楽にのせ、神伝文化の深遠さを再現する『神韻芸術団』(本部・ニューヨーク)が19日、米国ジョージア州で2010年の世界巡回公演をスタートした。来年3
神韻は、ポジティブなメッセージを与えてくれる=映画製作者
【大紀元日本9月8日】神々のいる風景を想像できるだろうか。中国の伝統舞踊と鮮やかな衣装、計算されつくした優美な動きで、見事に天上のシーンを表現する「神韻」。北米の華人芸術家たちで構成されたショーが、
神韻ニューヨーク公演 純正な中国文化に感動の涙
【大紀元日本8月30日】24日夜、ニューヨーク・マンハッタンのHammerstein Ballroom Centerで神韻芸術団公演が行われ、満場の観客は中国の正統な伝統文化あふれる純真、純善、純美
【神韻芸術】中国文化の美しさと中共政権の理不尽さ=八尾市議
【大紀元日本2月19日】神韻芸術祭大阪公演は19日、大阪城近くのNHK大阪ホールで開かれた。 初回公演を見た大阪府八尾市議会の三宅博議員は、「この公演は素晴らしかった。中国の文化そのものの美しさが現
【神韻芸術】新年祭世界ツアー、フィラデルフィアで幕開け
【大紀元日本1月5日】新唐人全世界華人新年祭は、1月4日午後8時(米国東部時間)にフィラデルフィア市で世界ツアーの幕を開けた。同新年祭では、神韻巡回芸術団の演目が上演される予定。 ここ数日、同新年祭