中国共産党批判の香港誌、休刊ヘ
中国共産党第19回大会を控える敏感な時期に、共産党政権を批判してきた香港政論誌「争鳴」と「動向」が10月号を最後に休刊すると発表した。理由は公式には発表されず、創刊者の死去が原因ではないかと報道されている。
習近平政権次期指導部の顔ぶれ、汪洋氏が有力視
習近平派の副総理・汪洋氏が常務委員張高麗の職務を代わることが有力視されている。香港メディア「争鳴」誌が6月号で報じた。汪洋氏は習近平の信頼が厚く、第十九回党大会で7人の常務委員の有力候補の一人だ。より幅の広い職務をこなすため、汪氏は英語を習っているという。
マフィア、裏勢力は中国共産党内部に浸透=香港誌
【大紀元日本8月20日】中国大陸の暴力団・マフィアは日に日に勢力を増し、すでに中国共産党の統治に大きな影響を与えている。中国共産党最近はマフィアの取り締まりに「全力対処」の姿勢をみせている。香港月刊
温家宝首相「腐敗が深刻」発言、江沢民派が非難
【大紀元日本4月18日】中国の温家宝首相が4月11日に来日。6年半ぶりの中国首脳部の訪日は、日中間の「氷を溶かす」旅と位置づけられ、目的に掲げた「戦略的互恵関係」については環境・エネルギー協力の推進
争鳴:温家宝が最も懸念する金融崩壊
【大紀元日本1月23日】香港月刊誌「争鳴」はこのほど、最近開かれた国務院金融内部会議の総括内容について報道し、中国中央政府が最も危機感を抱いているのは、中国の金融システムの崩壊であることを伝えた。
中央書記処内の対立で人事異動
【大紀元日本9月15日】中共中央政治局常務委員会はこのほど、中共中央書記処内での、中央宣伝部(中宣部)の劉雲山部長と中央組織部(中組部)の賀国強部長の対立に対応し、呉官正政治局常務委員を配転して二人