中共肺炎、深刻なイタリア 一部では反中感情の高まり
イタリアは、中国と韓国以外で最も深刻な中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染の被害が報告されている国だ。3月5日までに3000人を超える症例が確認され、107人が死亡した。インターネットでは、イタリアの一部の中国系店舗が暴徒により破壊されたり、中国人を卑下するネットの書き込みも出現し、中国自身にネガティブな印象が強まっている。一帯一路に参加表明した欧州で最初の国であるイタリアは、対中融和派の政権だ。いっぽう、感染症の広がりにより、イタリア国民の対中感情の悪化がみられたという。
<中共肺炎>中国、休校対策にオンライン授業実施 検閲で遮断 婦人科用語が「わいせつ」
中国では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のまん延の影響で、各地の学校は授業の再開を延期している。一部の学校は、ネット上のライブ中継サービスを利用して授業を行っている。しかし、ネット上では、授業はネット検閲当局の禁止用語に引っ掛かり、利用するアカウントが凍結され、授業が中断されたとの声が上がっている。
武漢市の新型肺炎、死者4人に 医療従事者15人も感染
中国湖北省武漢市の衛生健康委員会は1月21日早朝に公表した情報によると、1月19日22時から19日24時まで、新たに1人が死亡した。死亡者は男性で、89歳だった。
香港:新型インフル、新たに12人感染
【大紀元日本6月13日】香港・銅鑼湾(トンローワン)にある、サン・ポールズ女子中学校で数日前に香港域内で初めての新型インフル感染者が出てから、6月11日、さらに12人の学生が感染したことが分かった。