環境省が水俣病患者団体に直接謝罪へ…マイク問題で 林官房長官「適切な対応とは言えない」
環境省は、1日に水俣市で行われた伊藤信太郎環境相と水俣病被害者団体との懇談の席で、団体側の発言を制止するためにマイクの電源を切ったことについて、近く直接会って謝罪する。FNNなどによれば、環境省は記者団の取材に応じ、「関係者に不信感を与え申し訳ない」と述べている。一方、被害者団体は8日に記者会見を開く予定。
7. 肌がきれいになる農作業~善玉菌が全身を浄化する
土いじりをすると手が荒れる──。家庭菜園を楽しむ人にしろ、プロの農業者にしろ、なぜか土に直接触れると手が荒れる。そして、そのことは当たり前のこととして一般に受け止められている。子供たちに農業体験をしてもらう企画がテレビ番組で紹介される場面でも、畑で種播きしたり、苗を植えたり、あるいは収穫するとき、子供たちはビニール手袋をはめたうえ、さらに軍手をはめて参加する様子が映し出される。いま日本の農地は、素手で入ってはいけない危険地帯になっているのだ。
川面に魚の死骸の帯 中国企業の石油採掘が原因か=カザフスタン
カザフスタン西部の川面が突然、大量の魚でいっぱいになるという現象が起こり、同国民にショックを与えた。この出来事は、中国の石油企業と鉱業企業が、カザフスタンの自然環境に配慮しない事業を行ったことで引き起こされた。一帯一路の重要地域であるカザフスタンだが、中国投資による生態系の危機は「氷山の一角だ」と報じた。
枯渇する揚子江、重度の土壌汚染、効果的な環境対策講じられていない=中国環境問題専門家
中国環境問題専門家は最近、米大学で講義し、土壌、水のいずれも中国共産党当局は決定的な対策を講じておらず、海外組織に対する情報検閲と調査禁止により汚染レベルの把握自体が難しいと述べた。
韓国で観測されるPM2.5、中国由来が主 多くて8割=韓国気象専門家
朝鮮半島は冬季に差し掛かる秋に、中国からの大気汚染の影響を被る。韓国では10月中旬からPM2.5の濃度が高くなり、一部の人には長時間の屋外活動の停止を推されるレベルに達した。韓国の気象学者によると、滞留するスモッグは国内由来だが、偏西風にのり流れてきたスモッグは主に中国からだとしている。
中国都市部、毎日一万人に「がん宣告」 3割が将来発病リスク=調査
最近、中国国立がんセンターが発表した、国内都市住民のガンに関するレポートによると、都市住民が一生でがんを患う確率は35%で、毎日1万人ががんと診断されていることが分かった。発病率と死亡率はともに肺がんが一位。
中国の700都市で爆竹を規制 大気汚染を懸念 「市民の楽しみを奪った」
【大紀元日本2月17日】中国旧正月といえば、耳栓が必要なほどけたたましい爆竹で新年の祝砲を上げるのが慣例だ。しかし、今年はこれまでで最も静かな大晦日になるかもしれない。中国700都市は、騒音や大気汚染
中国、大気汚染で低体重児や先天性疾患が増加=米研究
【大紀元日本4月21日】がんリスクの増加や精神疾患、作物汚染など様々な人体への悪影響が明らかになっている中国の大気汚染。最近の研究では、低体重児や先天性疾患の増加要因にもなっていることがわかった。この
内モンゴル:火力発電所による環境汚染、住民らが抗議
【大紀元日本6月30日】中国北方の内モンゴル自治区で、烏蘭察布(ウラーンチャブ・ホト)市の華寧火力発電所の汚染問題が再浮上し、市民数百人が市政府に抗議した。ラジオ自由アジア(RFA)によると、25日
中国の地下水、9割が汚染
【大紀元日本12月29日】 中国環境当局によると、急速な経済発展のため中国の都市約90%で地下水脈が汚染されているという。国家環境保護総局のツァン・リーチュン副局長によると、「経済がこのまま発展し続
浙江省:工場汚染に抗議する住民、再び警察と衝突
【大紀元日本8月25日】ロイターによれば、今年の4月と6月に次いで、中国浙江省長興県で今月21日、住民と警察が再び衝突、警察側は住民らに催涙弾を発射し、これを鎮圧した。 今年の6月に天能(ティアン・