移民キャラバン、ペンス副大統領「海外左翼団体が援助」
国際社会は、中米諸国からメキシコを経由して、米国を目指す「キャラバン」と呼ばれる移民集団に注目している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)などの最新報道によると、移民キャラバンのなか、米国への入国を諦め、出身国の帰国やメキシコの定住を選ぶ人が増えている。いっぽう、ペンス米副大統領や一部の米メディアは、キャラバンに資金援助を行う左翼団体がいると指摘した。
「信用を失い罰下る」ディストピア感じる中国鉄道の車内放送が話題
中国共産党政府は国民の社会信用度を測る「格付けシステム」を導入し、国内14億人の活動を監視している。海外からのフリージャーナリストが最近、中国の露骨な社会主義体制を示す高速鉄道の車内アナウンスを録画しSNSに投稿したところ、18時間以内で100万回以上再生された。
「超大国の要素ほぼない」 ロシアメディア、中国共産党政権を酷評
ロシアの軍事情報ウェブサイトは10月16日、「中国は超大国だと証明できるのか?」と題する記事で、大国となる要素が欠如していると批判する評論を掲載した。
トランプ大統領の失望 習近平主席は「もう友人ではないかも」最後通告か
今年の国連総会で、トランプ大統領は間違いなく最もスポットのあたる人物だった。最終日、彼は「習主席とはもう友人ではないかもしれない」との爆弾発言で、メディアからはさらなる関心が注がれた。
法輪功学習者、米で大規模なパレード、共産主義の危害を警告
世界各国から米国ワシントンDCに集まった法輪功愛好者1万人余りは20日、ホワイトハウス周辺で盛大なパレードを行った。愛好者らは、「世界が真・善・忍を必要としている」「法輪功への迫害を停止せよ」「共産主義の最終的目的は人類の滅亡だ」「道徳の回帰こそ、人類にとって唯一の希望だ」などの横断幕を掲げて進行した。進行中、米政府の職員や関係者は理解と支持を示した。
親友はみんなサタニスト カール・マルクス 悪魔への道(下)
マルクスが演劇『オーラネム』などの作品を書いた頃は、まだ社会主義の理念を持っていなかった。それどころか、彼は社会主義に激しく反対していた。「ライン新聞」の編集長だったマルクスは次のように書いた。「単に理論的なものであっても、共産主義の存在は許せない。実践などはとんでもない…」
実はクリスチャンだった カール・マルクス 悪魔への道(上)
カール・マルクスほど現中国の思想・制度作りに影響を与えた人物はいない。中国が共産党国家になった1949年以降に生まれた中国人は皆、小学校入学の時に「共産主義のために命を捧げ
共産主義の陰謀を明かすドキュメンタリー映画 知られざる事実に全米が驚愕
共産主義の陰謀を暴いたドキュメンタリー映画「アジェンダ:瓦解するアメリカ(Agenda:Grinding America Down)」はアメリカに多くな衝撃を与えた。製作者のバウアーズ議員は、徹底した裏取りと研究に基づいて、事実と理論で共産主義者が世界を支配しようと100年にわたって巧妙に計画してきた陰謀を暴いた。
座間9人殺害事件で再認識 家庭の大切さ
若い男女9人が犠牲となった座間連続殺人事件は世間に大きな衝撃を与えた。被害者は高校生3人が含まれ、いずれもツイッターで自殺願望の意志を示していたことがきっかけで事件に巻き込まれた。悩みを抱えている若者を狙った卑劣な犯行には言語道断だが、「死」を考える若者はこれほど多くいることに驚かされた。
トランプ氏訪中は米中関係に何をもたらすのか=ジャーナリスト黄金秋氏
8日から訪中したトランプ大統領は習近平国家主席と対談し、互いに親密さをアピールした。日程にはプライベートの対談も含まれ、今年4月のマール・ア・ラーゴ同様、比較的くつろげる環境で行われれた。大紀元記者はジャーナリストの黄金秋氏にトランプ訪中の注目すべき点を聞いた。
露世論調査、ロシア革命誇りに思わない94% 「あれは酔っ払い革命だった」
ロシア革命から百年が経った今、世界初の共産主義国家が誕生した地では共産主義がもたらした惨禍に対する反省が行われている。最新の世論調査によると、ロシア革命を誇りに思わないと答えたロシア人は94%に上り、否定的な意見が大多数を占めた。さらに最新の研究は、武装した市民が酔っ払いだらけだったため、ロシア革命ではなく「酔っ払い革命」だったと皮肉を込めて呼称した。災難を作り出したレーニンの遺体を赤の広場から引きずり出して埋葬すべきとの呼び声も高まっている。
ポーランドで共産主義除去法成立 共産党関連物の撤去と真相の還元を進める
10月21日、ポーランドで新たな共産主義除去法が施行され、公共の場に設置された共産主義の各種記念物や遺跡を一年以内に除去することを定めると当時に、ナチスや共産党に略奪された私有財産を一部補償することを決定した。今回の新法は共産主義その他独裁制度の宣伝を禁じた昨年5月の法案を補強するものとなっている。共産主義独裁政権に長らく苦しめられた東欧諸国では脱共産主義化を進めるとともに、捻じ曲げられた自国の歴史を再認識する動きもある。
共産党政権の真っ赤なウソ 「平等に富を分配する」の実は特権と搾取
共産党政権は「必要性に応じた分配」のスローガンを掲げて、共産主義は民衆にとって理想的で平等的な制度だと標榜しているが、実際は階級間の差別に言及せず「各階級内に」という限定条件付きなものだと、新唐人テレビの時事評論家・趙培氏は分析している。
フランス共産党、議席減で「改革必要」党名変更を検討
フランス共産党の歴史に終止符が打たれつつある。フランス共産党総書記ピエール・ローレン氏は6月26日、一年以内にフランス共産党が消滅すると自ら宣言した。共産党は来年の解散を予定し、新たな名称で新党を立ち上げる。フランス共産党は1920年に成立して以来ソ連の援助を受け、かつてフランス最大の野党までのぼりつめた。しかしソ連解体で急激に求心力を失い、衰退の一途をたどった。
ソ連の「フリー・ラブ」実験の失敗(2)
1927年前半、ソ連では、男女はそれぞれ平均4回の結婚・離婚を繰り返した。共産主義により「性の解放」「フリー・セックス」を教え込まれた国民は、結婚の意義を見いだせなくなった。
ソ連の「フリー・ラブ」実験の失敗(1)
「フリー・ラブ」「性の解放」と聞くと、70年代のヒッピー文化を思い出す人は多いだろう。しかし、その50年前に、共産主義政権ソビエト連邦が、伝統的な家族の形を崩壊させるために利用した思想のひとつだった、ということを知る人は少ないかもしれない。
共産主義の知られざる真実
今から百年ほど前、共産主義という名の「悪霊」がヨーロッパ大陸をさまよい始めた。1848年に「共産党宣言」が発表され、「パリ・コミューン」が古都に戦火をもたらした。その後インターナショナルが数回結成され、ソ連から中国共産党へと受け継がれ、共産主義思潮が全世界を席巻したのは数十年前のことに過ぎない。日本でも赤軍派が航空機をハイジャックし、武力闘争で流血の惨事を幾度となく引き起こした。世界的には、アメリカを中心とする民主主義陣営とソ連を中心とする社会主義独裁陣営とに分かれた。
【社説】2017年は大変革のとき 米国、欧州、中国も伝統回帰へ(1)
2017年の世界情勢は、引き続き激震の時となり、さらなる大変革が起きると予想される。伝統的価値観に立ち返り道徳と良心を守ることこそが、人類にとってこの大変革の中にある希望へと導く一筋の光となる。
神に助け求める中国高官 「マルクス主義は完全失敗」=専門家
無神論を掲げるマルクス主義を元に築かれた今日の中国共産党。独裁政権下で政府高官は日常的にプレッシャーと背徳、罪悪感にかられ、最近では仏教や道教など信仰に助けを求めているという。
河南省の大学、新一年生を「革命ポスター」で歓迎
【大紀元日本9月4日】「もはや病んでいるよ」。1人のインターネットユーザーは呟いた。秋に入学や新学期を迎える中国では、いまだに50年前の「共産革命」を彷彿とさせるポスターで学生らを迎えている。時代遅れ
抑圧政治、嘘つきと詐欺師を生む=独大学研究
【大紀元日本7月28日】抑圧政治は人々を嘘つきに変え、詐欺師を生む。しかも、その制度は崩壊してしばらく経った後も負の遺産として残される―独デューク大学は、25年前、東西に分断され異なる政治制度を経たド
米首都で「中国革命バレエ」26人権団体、連名抗議
【大紀元日本9月29日】アメリカの人権団体や民主活動家らは24日、米首都ワシントンで集会を行い、ジョン・F・ケネディ・センター (John F. Kennedy Center)で公演されている、中国
カール・マルクス、悪魔への道(下)
社会主義はサタンの罠に過ぎない マルクスが演劇『オーラネム』などの作品を書いた頃は、まだ社会主義の理念を持っていなかった。それどころか、彼は社会主義に激しく反対していた。
カール・マルクス、悪魔への道(上)
【大紀元日本12月19日】カール・マルクスほど現中国の思想・制度作りに影響を与えた人物はいない。中国が共産党国家になった1949年以降に生まれた中国人は皆、小学校入学の時に「共産主義のために命を捧げ
北朝鮮音楽の保有は違法=韓国
【大紀元日本11月12日】韓国の最高裁判所は、共産国家・北朝鮮の指導者を賛美する音楽を、電子データで保有した罪に問われた韓国人女性に対し、執行猶予付きの懲役刑の原判決を維持した判決を下した。8日付の
パリで「脱共産主義」シンポジウム 欧州政治家ら、ポスト共産主義を討議
【大紀元日本11月20日】ベルリンの壁崩壊20周年記念を前に、フランスの政治革新基金は11月4日からパリで、「共産主義から離脱し、時代を変えてゆく」と題したシンポジウムを開いた。3日間にわたる討論で
コメディー:現代中国(その2)
【大紀元日本12月20日】 1.人民法院 北京市内の中級人民法院で・・粉飾決算の横領詐欺案件。 検察「しかるに被告・李某は、副総経理の地位を利用して、会社の株を売却した利益を横領し、その額は800億元
ウクライナ大統領、共産主義の暴行を非難する時が到来
【大紀元日本11月27日】ユシチェンコ・ウクライナ大統領は11月24日、全世界が共産主義の暴行を非難する時がすぐ来るとし、その前にウクライナは「真っ白いワイシャツ」を着て、体の中に残っている共産政権
書評の「本」懐 「共産主義的人間」(林達夫著・中公文庫)
【大紀元日本8月4日】日本の学生騒動のメッカだった東大闘争が終結した1969年に、『赤頭巾ちゃん気をつけて』で芥川賞作家となった庄司薫さんが解説しています。庄司さんは林達夫さんの批評眼を、弓の名人に
中国人学生、共産主義よりお金が好き=米紙
【大紀元日本6月28日】米紙「ロサンゼルス・タイムズ」26日のトップ記事として、教育現場における共産主義のイデオロギー教育について報道した。現在の中国で共産主義を教えることは、時代に逆行するようで難