中国GDP、下半期にさらに減速の見通し 貿易戦などが影響

中国国家統計局は16日、第2四半期(3~6月期)の国内総生産(GDP)は前年同期比6.7%増と発表した。第1四半期の6.8%増から減速した。中国国内専門家は、内需・投資の低迷、米中貿易戦が主因で、下半期の中国のGDP成長率が一段と鈍化すると推測する。
2018/07/19

1~3月期GDP年率2.2%=内閣府

内閣府は18日、今年1~3月期の実質国内総生産(GDP)の1次速報値は前年同期比0.5%増、年率換算2.2%増と発表した。5四半期期連続のプラス成長となった。昨年10~12期GDPは0.3%増(年率1.2%増)だった。
2017/05/18

世界経済見通しを下方修正 英国ショックが主因=IMF

国際通貨基金(IMF)は19日に発表した世界経済見通し(WEO)で、2016年と17年の世界経済成長率見通しについて、4月時点の見通しからそれぞれ0.1%引き下げ、16年は3.1%、17年は3.4%と下方修正した。理由として、6月のEU離脱をめぐる英国国民投票における想定外の結果による衝撃で、消費者や投資家の心理的不安が広がった上、「経済、政治、制度をめぐる不透明感の大幅な増大」などを挙げた。
2016/07/21

中国の輸入、2月20.5%減 内需鈍化で

【大紀元日本3月9日】中国税関総署が8日に発表した貿易統計によると、2月の輸出入総額は1.7兆元(約32兆3000億円)で、前年同月比で1.1%増となった。2月の輸出は前年同月比で48.3%増の1.0
2015/03/09

中国企業 10年来で最も経営困難な局面に 背景は内外需要の鈍化

 【大紀元日本5月18日】海外からの受注の激減や内需不振、企業経営コストの高騰などを背景に、中国の多くの企業が、この10年間で最も困難な局面に直面している。大紀元傘下の中国語誌『新紀元』が報じた。 「
2012/05/18

中国当局:2012年の対外貿易「比較的厳しい」

 【大紀元日本12月9日】2012年の中国の対外貿易は「比較的厳しい」状況。中国商務省国際貿易担当の崇泉・副代表が7日、『中国対外貿易白書』の記者発表会でこのように述べた。 今後1年間、欧米からの外需
2011/12/09

世界銀行:中国国内消費の促進を呼びかける

 【大紀元日本11月23日】世界銀行が発表した最新報告の中で、現時点で実施されている国内への投資制限よりも、中国国内の消費増加を促進することが中国経済の発展にとってより重要であると強調した。VOA放送
2006/11/23