『創世記』に記載された「ソドム」を発見【未解決ミステリー】
紀元前1650年、現在のヨルダン渓谷の北東にある古代都市「トール・エル・ハマム」は、巨大な力によって一瞬にして破壊されました。考古学者たちは、ツングースカ大爆発と同様の強力な爆風が都市を破壊した可能性が高いとする研究結果を発表しました。ある学者によると、この災害は聖書にも記録されており、その出来事だけでなく、ソドムと呼ばれた地名までもが記されているといいます。
イラクの干ばつで、貯水池の底に3400年前の失われた都市が発見される
ここ数カ月、イラク南部は極度の干ばつに見舞われている。 農作物の乾燥を防ぐため、同国当局は昨年12月からイラクで最も重要な貯水池であるモスルダムからの分水を進めた。 ダムの水位が下がったことで、数十年前に水没していた古代都市がよみがえったのである。
世界中のピラミッド(69)マヤ文明が消えた謎
マヤ文明は紀元7世紀から8世紀に最盛期を迎えたが、9世紀には突如、姿を消した。古代都市コパンは800年頃に廃棄され、マヤ最大の都市と言われているティカルでさえも、869年に廃棄された。
世界中のピラミッド(66)マヤのピラミッドの謎
ピラミッドはマヤの人々の偉大な傑作です。エジプトのピラミッドに負けず、マヤのピラミッドにも多くの謎と数値の偶然の一致が存在しています。古代都市テオティワカンは神秘に包まれ、太陽のピラミッドの位置も精密に計算されています。
世界中のピラミッド(63)グアテマラ エル・ミラドール
エル・ミラドールはグアテマラのペテン県北端の国境付近のジャングルの中に位置し、先古典期後期に繁栄し、ティカル遺跡よりも古代に存在した都市で、「マヤ文明の揺りかご」とも呼ばれています。
世界中のピラミッド(56)ペルー カラル遺跡
カラル遺跡はアメリカ大陸最古の都市遺跡の1つとも評されています。研究者たちは、放射性炭素年代測定を用いて、ペルー中部のスーペ川流域には、紀元前2627年あたりからすでに都市が形成されていたことを確認しました。
世界中のピラミッド(48)メキシコ 古代都市チチェン・イッツァ
ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡・古代都市チチェン・イッツァの中心的な建物は、熱帯雨林に囲まれた空き地にそびえたつ階段式ピラミッド――ククルカンの神殿(Kukulkan)であります。
世界中のピラミッド(44)メキシコ エル・タヒン
古代都市エル・タヒン(El Tajin, Pre-Hispanic City)遺跡で最も有名な建築物は「壁龕(へきがん)のピラミッド」です。ピラミッドは7層の基壇から成っており、東側には頂上まで通じる階段があります。
世界中のピラミッド(43)メキシコ パレンケ
古代都市パレンケも9世紀以前は繁栄した都市でした。言い伝えによると、パレンケ遺跡には500以上もの建物がありますが、現在、まだ34前後しか発掘されていません。「碑文の神殿」は10層あり、頂上には神々を祭る祭壇があります。