「見抜けなければプロパガンダの餌食」日本マスコミへ助言 中国人ジャーナリスト

日中関係について、日本側に理解してほしいことがある。中国共産党政権が存在する限り、その政権維持の需要から、第2次世界大戦の歴史を利用した日本社会への脅迫は続くだろう。中国の核心の問題はどこにあるのか、どのような目で中国社会とその行方を読み取るのか、現在、中国の状況を本当に把握している海外の記者は多くない。
2017/05/02

共産党の終焉は遠くない 中国社会で兆し=新華社元ベテラン記者が語る(1)

警察の指示で一万人が、中南海を取り巻くように整列した。中南海のリーダーが、信仰のために干渉を受けているという事情を聴取したことを確認し、請願者は即座に中南海を離れた。
2017/04/30

<赤龍解体記>(86)共産党の機嫌取りか 莫言のノーベル賞受賞に議論

莫言のノーベル賞受賞に議論(GettyImages) 【大紀元日本10月15日】先日、2012年度ノーベル文学賞は中国人の作家で中国作家協会副主席の莫言氏に決定したと発表された。翌12日の記者会見で
2012/10/15

元新華社の記者、在仏ジャーナリスト 中国政府の2つの本質を説く

 【大紀元日本4月12日】フランス在住で中国問題の専門家・呉葆璋氏はこのほど、中国の経済成長の裏に隠されている中国政府の2つの歴史の真実を指摘する論説を大紀元に寄稿した。呉氏は、中共政権は善人を迫害し
2012/04/12

歴史に別の選択あったか 12年前の中国を変えた大事件を振り返る

 【大紀元日本4月25日】4月の中国。毒豚肉、毒牛肉、毒モヤシなど、各地で次々に露呈する食の安全問題に怒れる国民世論。反体制派の芸術家、艾未未(アイウェイウェイ)氏に対する当局の迫害に憤る世界世論。高
2011/04/25

「九評」、民主中国の礎石

大紀元時報のシリーズ社説「共産党についての九つの論評(九評)」を発表してからすでに4年が経った。「九評」は中国共産党(中共)の真相を明らかにしており、中国内外で影響を与え続けている。中国人のみならず全
2008/11/29

仏大統領選挙、社会主義派が国民基盤を失う=仏国際ラジオ局元主任

 【大紀元日本5月10日】「ナポレオン二世」と称されたこともある、保守派の国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ候補(52)が新大統領に選出された。大紀元記者は今回の選挙について、フランス国際ラジオ
2007/05/10

在外中国人、民主中国の青写真を構築開始

 【大紀元日本8月16日】米国、オーストラリア、欧州などで滞在する中国人が先月、米ワシントンで、民主中国の青写真を構築する組織「未来中国論壇」の設立を正式発表した。「天下の興亡は一人一人の責任」と「中
2006/08/16

呉葆璋:中共の暴力的本質を全世界へ暴露せよ

 【大紀元日本2月12日】米国アトランタで起きた政治的暴力事件は、少し前にロンドン中共大使館前で起きた人身襲撃事件と、同様の悪質な政治的暴力事件である。 同事件から、中共の反体制派を取り除く行動は、す
2006/02/12

呉葆璋インタビュー:「新30条」に露呈された中国軍部の実情

 【大紀元日本8月27日】中国軍部官製「解放軍報」8月17日の報道によると、中国共産党中央軍事委員会が最近軍部全体に対して、「軍隊の中国共産党紀律処分條例完遂補充規定」という新しい条例を発した。新条例
2005/08/27

呉葆璋氏:世界情勢から見た『九評』(共産党についての九つの論評)

 【大紀元日本6月27日】天安門事件16周年を記念して、5月30日に「大紀元時報」欧州のフランス支社及び海外民運連席会議の共同主催によるシンポジウムが開催された。テーマは、「共産主義と中国の人権‐天安
2005/06/27

中国共産党の海外における統一戦線とは

新華社の駐パリ特派員だった呉葆璋氏が本年3月、ロンドンで大紀元時報の特別インタビューに応じた。同氏は新聞報道関係者として四十数年間を務めたが、1989年、中国共産党が無実な人々を殺害したことに不満を抱き、辞職した。その後、フランス国際放送局中国部門の主任を引き受け、定年まで務めた。
2005/06/10