中国の人権状況に「深刻な懸念」 政府、国連人権理事会で訴え
2月28日、深澤陽一外務大臣政務官は第55回国連人権理事会ハイレベル・セグメントに出席した。中東や中国、ガンボジアなどに送る人権状況への懸念を表明した。
国連人権理事会のイベント、中国の強制臓器摘出の阻止を議論へ
22日開催の第49回国連人権理事会(UNHRC)のサイドイベントでは、中国の強制臓器摘出の阻止について議論する予定。
国連人権理事会、ロシアのウクライナ人権侵害で調査委設置へ
[ジュネーブ 4日 ロイター] - 国連人権理事会は4日、ロシアのウクライナ侵攻によってさまざまな人権侵害が起きているとされる問題で同国を非難し、戦争犯罪などの実態調査を行う委員会の設置を盛り込んだ決議を採択した。 理事会メンバーは47カ国。ウクライナが提起したこの決議案には全体の3分の2が賛成し、ロシアとエリトリアが反対、中国など13カ国が棄権した。 ウクライナのフィリペンコ在ジュネーブ国連大使
国連で露外相演説…各国外交官が一斉離席 日本代表も参加
ジュネーブで1日に開かれた国連人権理事会で、ラブロフ露外相の演説時に日本の外交官を含む大半の各国代表者が一斉に離席した。
ウクライナ、ロシア軍の戦争犯罪疑惑で国連に調査要請
[ジュネーブ 28日 ロイター] - ウクライナは28日、同国に軍事侵攻したロシアが戦争犯罪を犯した可能性について国連の調査を要請した。国連人権理事会が3月3日に開くロシアの侵攻に関する緊急討議で、ウクライナがまとめた決議案を審議することになる。 決議案が採択されれば、3人の独立専門家からなる委員会が国際法違反に関する調査を行う。2014年にロシアが併合したクリミアやウクライナ東部の親ロシア
「新疆の人権声明から撤回しなければワクチン止める」中国、ウクライナを脅迫
中国はウクライナに出荷予定のコロナワクチンを「人質」に、同国に新疆の人権調査支持声明の撤回を迫った。
国連会合、中国が先住民問題でカナダを批判 トルドー首相「中国と根本的に違う」
カナダのレスリー・ノートン国連大使は22日、国連人権理事会で、日米英など44カ国の大使が署名した共同声明を読み上げた。共同声明は、中国の新疆ウイグル自治区における人権侵害や香港の基本的自由の悪化を批判した。中国大使はカナダの先住民問題を取り上げて応酬した。
国連人権高等弁務官、年内の新疆訪問を望む
国連のミシェル・バチェレ人権高等弁務官はウイグル人への「深刻な人権侵害の報告」が続くなか、年内に中国新疆ウイグル自治区を訪問し、「意味のあるアクセス」の実現を望むと述べた。6月21日、ジュネーブで開催された国連人権理事会での発言だ。同氏が訪問の時期について公にしたのは、今回が初めて。
ニッキー・ヘイリー氏「国連人権理事会は政治偏見のはきだめ」米の再加盟に反対
元米国連大使ニッキー・ヘイリー氏は25日、中国やキューバなどが理事を務める国連人権理事会は「人権侵害者を守り、政治的偏見のはきだめだ」とSNSに投稿し、米国の再加盟の動きに反対の意を示した。米メディアは、ジョー・バイデン政権は同会への復帰を検討していると報じている。
国連で中国の人権侵害を非難する声明 ドイツ主導、日本など39カ国が署名
ドイツの国連大使は米国、英国、日本を含む39カ国を代表して、中国の人権問題を批判する声明を発表した。39カ国は、少数民族ウイグル人およびチベット人の権利を尊重するよう求め、香港の政治状況への懸念を表明した。
<中共肺炎>「中国が生物兵器を開発」国際法律家委員会などが賠償金を要求
国際人権NGO団体の国際法律家委員会(ICJ)とインド弁護士協会はこのほど、国連人権理事会(UNHRC)に対して、中共肺炎(新型コロナウイルス肺炎)のパンデミックをもたらした中国当局に損害賠償を請求するよう求めた。
中国の新疆政策を支持した54カ国、公表されず 国の数を水増しか
国連の差別撤廃委員会で10月29日、英国国連大使が23カ国を代表して、中国による新疆ウイグル自治区の広範な監視と拘束を批判する声明を提出した。いっぽう、中国側による少数民族への態度を支持する声明が、54カ国の支持を得て、ベラルーシ国連大使から出された。しかし、この54カ国のうち、8国しか名前が公開されていない。
国連で中国が人権報告 「自由がある」と主張するも西側は整合性のなさを批判
国連人権理事会はスイスのジュネーブで6日、中国の人権状況についての検討会議を開いた。開始前、中国代表団は国家の人権報告書を理事会に提出した。そこには「中国特色の人権の道は社会主義に沿う」と書かれていた。西側諸国は中国人権状況を一様に批判した。
中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・マタス氏 独占インタビュー(2)
6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。これによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたという。
香港デモ、ハンストに新な参加者 長官「いかなる抗争も無駄」
【大紀元日本12月4日】香港の民主化デモを率いてきた学生団体の一つ、「学民思潮」の発表によると、3日夜、新に2人の学生がハンガー・ストライキに加わった。一方、香港政府は学生との対話に応じない姿勢を示し
国連人権理事会、香港問題声明文発表
【大紀元日本10月24日】香港の行政長官選挙制度民主化を求めるデモが3週間以上続いている中、国連人権理事会は23日付の声明文で、中国政府は、香港のトップ選挙に干渉してはならず、香港市民の選挙権と被選挙
カナダ政府、法輪功などの弾圧問題に改めて関心示す
【大紀元日本6月12日】5日に開かれた国連人権理事会第23回会議で、カナダ代表は世界各地で行われている宗教弾圧に関心を示し、中国当局による法輪功迫害の問題を提起した。 カナダ代表団の声明文は、世界で弾
「制止しなければ人類に未来なし」 法輪功への人道犯罪 国連へ調査要請
18日に開かれた国連人権理事会第21回会合(大紀元)【大紀元日本9月22日】ジュネーブの国連欧州本部で開かれている国連人権理事会第21回会合で、複数の非政府組織が中国当局による法輪功弾圧の現状を報告し
国連特別調査官:中国で拷問は一般的
【大紀元日本9月26日】国連の拷問問題の特別調査官マンフレッド・ノーワック氏は21日、中国での拷問問題は一般的に行われ、反体制者や法輪功メンバー、少数民族などが拷問の対象になっていると報告し、「彼ら
中国代表団、反論で「規定破り」求め、会議が一時中断=国連人権理事会
国連人権理事会第二回会合が9月18日からジュネーブで開かれ、各特別調査官からの年次報告を受け、審議した。20日と21日の二日間にわたり拷問問題に関する報告と討論が行われ、中国で