熱海土石流から100日 伊豆山では追悼式
静岡県熱海市で7月に発生した土石流では26人が死亡し、131軒の家屋が被災した。痛ましい災害の発生から100日が経つ10月10日、熱海市は伊豆山地区で追悼式を開いた。この災害ではいまもなお1人が行方不明となっている。
中国四川省で土石流、景勝地付近の村のみこむ 141人行方不明
中国中西部の四川省茂県で24日、大規模な土石流が発生した。地元当局の発表によると、46世帯141人が行方不明になっている。道路1.6キロが埋まり、土砂が広がり、付近の川の流れが2キロにわたってせき止められたという。
風力発電会社社長・工学博士 橋田洋氏ら 土砂崩れ警報装置を開発
今夏は雨が多かった。ゲリラ豪雨も発生し、九州を中心にがけ崩れが頻発した。特に4月、震度6強の地震で地盤が緩んでいた熊本県では、土砂崩れにより5人の命が失われた。土砂災害からの回避には、できるだけ早く危険を察知し避難するのが望ましいが、個別の判断は難しい。そこで、富山と鹿児島の会社が共同して、国内で初めてとなる土砂崩れ警報装置を開発した。
【動画】中国土砂崩れ その瞬間映像
中国大陸に上陸した大型台風17号(アジア名:メーギー、鯰魚)は、浙江省麗水市で土砂崩れを起こし、これにより33人が行方不明になっている。
中国北部豪雨で75人死亡・不明、北京で過去最高降雨量観測
中国民生部が20日に発表した統計によると、18日から猛烈な雨に見舞われた中国北部の、北京市、河北省、山西省、河南省、甘粛省など6の省と35の市と131の県で、173万人以上が被災し、75人が死亡・行方不明となった。
広東省の土砂崩れ 生存者2人救出 現場に武装警官
中国の広東省深圳市で起きた大規模な土砂崩れで、23日午前、はじめての生存者、男性2人が相次ぎ救出されたと中国メディアが報じた。生存者は2人とも意識がはっきりしている。これまでに、1人が遺体で発見されたという。これにより地元当局の最新発表では行方不明者74人となっている。複数の現地情報から、実際の行方不明者数はもっと多いとみられ、現場に武装警官が配置されるなど報道規制がはやくも始まっている。
【写真】広東省の地すべり 建物33棟を飲み込む
広東省深圳市の工業団地内で大規模な地すべりで、工場や集合住宅など建物33棟が土砂に埋まり、ガスのパイプラインが爆発した。北京の新京報によると、崩れたのは建築ゴミや残土からなる山で、人災とみなされている。
記録的豪雨、10人死亡 25人行方不明=中国重慶市
【大紀元日本9月2日】中国の重慶市および周囲地域で8月31日から1日にかけて、40年に一度の記録的集中豪雨(最大287.5ミリ)が発生し、これに伴う洪水や土砂崩れなどの災害が相次ぎ、10人が死亡、25
中国西部で豪雨 土砂崩れで25人死亡
【大紀元日本7月8日】6月中旬以降、中国の西部は頻繁に豪雨に見舞われている。5日、陜西省略陽県で大規模な土砂崩れが発生し、18人が死亡、2人が負傷している。 アモイ都市網によると、今回の豪雨で略陽県
鉱山で土砂崩れ 汚水流出で千島湖景勝地、水質汚染の危険=浙江省
【大紀元日本7月19日】連日の豪雨で、浙江省淳安県梓桐鎮の鉛・亜鉛鉱山で土砂崩れが起きた。汚水の一部が観光名所である千島湖支流に流れ込み、湖の水質安全を脅かしている。 中国国内メディアによると、14
魚養殖場と3軒の小屋、一夜で消える=湖北省
【大紀元日本7月18日】14日早朝、湖北省仙桃市郭河鎮の百勝村で、3軒の小屋と魚の養殖場が突然、地上から消えるという不思議な現象が発生し、一人が行方不明となっている。地下の土砂崩れによる地盤沈下が原
中国6省暴雨、死者88人、行方不明者23人、被災者1421万人
【大紀元日本7月8日】中国大陸当局メディアの報道によると、6月28点xun_ネ降、淮河流域および四川省東部、陝西省南西部において、連日は暴雨に見舞われた。暴雨により、四川省ほぼ全域、湖北省北部、陝西
長江沿岸土砂崩れの頻発、三峡ダムが原因
【大紀元日本5月25日】上海華東師範大学「地球物理研究通信」最新号の研究報告で、三峡ダムは2003年以降、毎年1億5千万トンの土砂が堆積し、長江下流の土砂流失および土砂崩れをもたらしたと発表した。ラ