北京でまたスモッグ襲来、外国人も抗議
【大紀元日本1月16日】北京市は12日から15日にかけて、再び深刻なスモッグに見舞われている。中国メディアによると、北京市内のPM2.5(微小粒子状物質)は観測地点35カ所で15日、半数以上が1立方メ
短命「APECブルー」 スモッグが巻き返す=北京
【大紀元日本11月21日】北京は20日、再び深刻なスモッグに見舞われ、1週間間前の「APECブルー」と呼ばれた青空と鮮明な対照を成している。 アジア太平洋経済協力(以下APEC)首脳会合が、今月10か
青空づくりに必死の中国政府、あの「必殺技」導入
【大紀元日本11月11日】中国北京で開催中のアジア太平洋経済協力会議(APEC)。各国首脳に「わが首都の青い空」をみせようと、渾身の術を振るう中国政府は、とうとうあの常套手段である「百戦百勝の必殺技」
北京、旅行者に「友好的ではない」都市6位=米旅行誌
【大紀元日本8月18日】米旅行誌「コンデナスト・トラベラー」の調査によると、中国の北京は旅行者にとって友好的でない世界の都市6位にあがった。理由は公害、人混み、雑然とした交通事情だという。ワースト5都
PM2.5退治の神器? 「スモッグ砲」がデビュー=河北省張家口市
【大紀元日本7月10日】中国の河北省張家口市で7日、「遠距離除塵機」と呼ばれるPM2.5を退治する専門車両が登場した。同装置はこれまで蘭州、西安、石家荘などの各地にも投入されていた。中国メディア中新網
中国、大気汚染で低体重児や先天性疾患が増加=米研究
【大紀元日本4月21日】がんリスクの増加や精神疾患、作物汚染など様々な人体への悪影響が明らかになっている中国の大気汚染。最近の研究では、低体重児や先天性疾患の増加要因にもなっていることがわかった。この
濃霧の中国 「環境にやさしい墓参り」推奨 清明節「冥銭燃やすな」
【大紀元日本4月8日】中国では4月5日は故人を弔う「清明節」。お墓に生花や花輪を供え、紙銭(冥銭)を燃やす風習がある。しかし今年は、深刻な大気汚染で、墓地で火を焚くことを禁じる地域も出ている。 北京で
1000倍拡大したスモッグ粒子 「息をするとむせる」
【大紀元日本3月31日】今月23日から、北京は深刻な大気汚染に見舞われている。27日、PM2.5の濃度は1立方メートル当たり400マイクログラムを超えた。あるネットユーザーはミニブログ(微博)で、10
大気汚染で毎年700万人が死亡 「想定よりはるかに深刻」=WHO
【大紀元日本3月26日】世界保健機関(WHO)は25日、2012年、大気汚染が世界で約700万人の死亡原因となったとする報告書を発表し、大気汚染は世界最大の環境健康リスクであると指摘した。米国の海外向
スモッグが再び北京に、今年6割の日が大気汚染基準値超え
【大紀元日本3月25日】北京は23日から、再びスモッグに覆われた。24日、濃厚なスモッグに見舞われているさなか、北京市内の観測スポットのほとんどは、微小粒子状物質PM2.5の濃度が1立方メートルあたり
中国赴任幹部の確保、外国企業の半分が苦慮 大気汚染が原因
【大紀元日本3月24日】在北京米国商工会議所が19日に公開した調査報告によると、中国の深刻な大気汚染が原因で、外国企業の多くが中国に赴任させる幹部を確保することが難しくなっている。 中国北部で活動す
「まもなく北風が来る!」 北京の汚染、頼れるのは「天」のみ
【大紀元日本2月26日】北京市は26日も「厳重汚染」した大気に覆われた。しかし、待ち遠しい青空はもうそこまで来ていると北京気象局は「明るい」予報を届けた。 同気象局公式ミニブログ(微博)午前8時の書き
中国国土の15%がスモッグで覆われる 深刻な大気汚染が続く
【大紀元日本2月25日】中国北京は20日から深刻な大気汚染に見舞われた。同日に初めて4段階の警戒警報のうち、上から3番目の黄色警報が発令された。21日に状況がさらに悪化すると予想されたため、オレンジ色
中国政府系シンクタンク報告書 「北京は人類の居住に適さない」
【大紀元日本2月17日】上海社会科学院(政府系シンクタンク)などが共同作成した「国際都市青書:国際都市発展報告(2014)」が12日に発表され、その中で「北京市の大気汚染の指標は限界レベルに迫り、人類
旧正月 8割強の上海市民、爆竹花火を断念 大気汚染への懸念で
【大紀元日本1月30日】旧正月に爆竹を鳴らし花火を上げることで幸運を呼ぶ風習は、大気汚染への憂いに完敗したようだ。上海市当局の28日の発表によると、86%の上海市民は今年、爆竹と花火を購入する予定はな
上海市人民代表が大気汚染手当を提案
【大紀元日本1月21日】上海市は18日から人民代表大会が開催されているが、今年の議題は大気汚染に集中。同市代表の李飛康氏は、冬の重度汚染の日には市民に呼吸器疾患の予防薬を配布することと、汚染の度合と日
住宅地近くのゴミ焼却発電所 毎日600トン有害粉塵を飛散=武漢
【大紀元日本12月20日】中国湖北省武漢市にある5つのゴミ焼却発電所から毎日、有害粉塵600トンが大気に放出されているという。ガンによる死亡者が急増するなど近隣住民への健康被害の深刻さを、国営中央テレ
スモッグは騒音退治、野菜嫌いの子にも効果? 市民「すべて悪いことではない」と皮肉る
【大紀元日本12月12日】国土の半分がスモッグに覆われるなど中国の大気汚染は深刻化の一途を辿っている。この「灰色の災難」に市民は自力救済しようと躍起になり、奇策を連発させている。 さまざまな健康被害が
2013「スモッグ年」 有害濃霧、国土大半を覆う 市民に不安と怒り
【大紀元日本12月11日】「朝カーテン開けたら、目の前が真っ白で、目が見えなくなったと思った」――。ネットユーザーのこの書き込みは、12月に入ってから中国の広範囲に広がる大気汚染の深刻さを物語った。中
【写真で見る中国】ファンションショーモデルもマスク着用 酷い大気汚染で
【大紀元日本12月9日】中国東部江蘇省南京市で7日、屋外で開かれた宝飾品のファッションショーで、深刻な大気汚染からの害を軽減するために登場モデルは医療用マスクを着用した。 市内の公園に設置された特設ス
「スモッグを掃除機で吸ってしまう」 北京の大気汚染に民間療法
【大紀元日本11月21日】日常化している北京のスモッグ。普通のマスクではすでに「焼け石に水」。発明家らが手がける「防毒マスク」や「空の掃除機」などが巷を賑わしている。 イギリス人のアーティスト、マット
ソウルのマンションにヘリコプター衝突、「中国の大気汚染のせいだ」=韓国メディア
【大紀元日本11月19日】韓国ソウルで16日に起きた高層マンションへの小型ヘリコプターによる衝突・墜落事故について、事故原因は濃霧による視界低下だとされている。中央日報電子版は専門家の話として中国の大
北京市の肺がん発生 10年で1.5倍、当局「喫煙が主因」
【大紀元日本11月15日】中国で大気汚染がもっとも深刻の北京市では、過去10年間において肺がんの発生は約50%増加した。北京市衛生当局の話を国営メディアなどが伝えた。北京当局は「主な原因は喫煙だ」とし
改革か黒幕か 市民も期待しない三中全会
【大紀元日本11月12日】共産党指導部の人事を決める一中全会、政府指導部の人事を話し合う二中全会と比べ、ずっと知名度が高い三中全会。新指導部の経済戦略が示される最初の機会として注目され、これまで多くの
江蘇省の8歳女児、肺がんに 若年肺がん患者が急増
【大紀元日本11月6日】中国東部の江蘇省で8歳の女児が肺がんと診断された。大気汚染の原因となる微小粒子状物質PM2・5が関係しているという。中国新聞網が4日報じた。 同報道によれば、肺がんと診断された
中国の大気汚染、生殖機能にも悪影響=政府系シンクタンク
【大紀元日本11月5日】中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院は4日、中国気象局と共同で『気候変化白書2013』を発表した。大気汚染が呼吸器や心臓の疾患だけでなく、生殖機能にも悪影響を及ぼす可能性が
<在日中国人の目>中国、真昼の暗黒 大気も政治も「視界10メートル未満」
【大紀元日本10月22日】中国北部の大気汚染に関するニュースがまた各新聞の見出しに躍り出た。今回もただ者ではなさそうだ。アーサー・ケストラーの小説のタイトル「真昼の暗黒(Darkness at Noo
ハルピン市で重度の大気汚染 「声が聞こえても人影が見えない」
【大紀元日本10月21日】黒龍江省の省都ハルピン市は21日、重度の大気汚染に見舞われ、呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質PM2.5が基準値を大幅超えたため、市内の小中学校が休校、省内の高速道路も
北京の空、依然「どんより」 7つの省・市 大気汚染「最悪」
【大紀元日本10月7日】4日から北京市周辺で深刻になっている、微小粒子状物質PM2.5による大気汚染はまだ続いている。6日、市街地の汚染レベルは6段階で最悪の「深刻な汚染」を記録した。北京市のほか、天
大気汚染が最悪レベルでも、運動会を決行=北京市 保護者から不満
【大紀元日本10月1日】「今日はスモックがかかっていても、われわれの情熱は変わらない」 ここ最近、北京市では大気汚染が最悪レベルの「深刻な汚染」が連日観測され、戸外での活動自粛が呼びかけられている。市