環境保護政策の背後に隠された“計画”暴く ドキュメンタリー『農家なくして食料なし 虫なら食べますか?』
各国が「環境保護政策」を推し進め、農家を廃業に追い込むなか、世界的な食料危機が静かに迫ってきている──。『農家なくして食料なし 』は、世界の食料供給を混乱させる数十年来の計画を暴露した、エポックタイムズのオリジナルドキュメンタリーだ。
国内の雀を全滅させた中国共産党 かえって虫害を起こし、4500万人の中国人が餓死
「中国共産党はこのような方法を使って、人々が生活の中で継続的に『闘争』をすることを望んでいる。 だから『スズメを排除せよ』と指示した」と指摘した。Aさんの記憶の中には、死んだスズメが山のように積まれたトラックの行列がまだ鮮明に残っている。では、なぜ当時、誰もがスズメを殺すことに同意したのだろうか
雇われた「毛沢東のそっくりさん」 文革犠牲者の墓前に土下座のパロディ
華人圏に広がっているある動画が話題になっている。農村で「毛沢東」に扮した人物が、文革の犠牲者の墓に土下座して謝罪する場面である。
催眠術と牢獄の70年
建国70周年、なのだという。そりゃどこの国かと、とぼけてみたくなるのは、他国のことに無関心だからではない。隣国の国民として、たとえ儀礼的にせよ慶賀すべきかも知れないが、彼の国の場合、とてもそんな気持ちにはならないからだ。その70年は、罪なき人民にとってあまりにも苛烈であった。また、その非道ぶりを隠蔽することに極めて厚顔であるという欺瞞性に、ほとほと嫌気がさす。今の中国のことである。
著名ジャーナリストに渡航禁止命令 授賞式出席を阻むため=中国
1958年から1961年の3年間にわたって中国で展開された「大躍進政策」。その失策によって史上最悪の大飢饉が中国全土を襲い、数千万人の餓死者を出した。この大躍進について綿密に取材を重ね、当時の様子を詳細に掘り起こしたルポタージュ『墓碑』(邦題『毛沢東大躍進秘録』文藝春秋社)の著者で元ジャーナリスト、楊継縄氏が当局から出国を禁止された。このたび同氏に授与された賞の授与式への出席を阻むための措置とみられる。