【歌の手帳】夢のあと
夏草やつはものどもが夢のあと
【歌の手帳】歯にひびく
掬ぶよりはや歯にひびく泉かな
【歌の手帳】あぢさゐや
あぢさゐや雨音だけの坐禅堂
【歌の手帳】鶴に身をかれ
松嶋や鶴に身をかれほととぎす
【ほっこり池】おくのほそ道
コロナ禍いまだ終息せず。芭蕉のような旅がしたいものです。
【紀元曙光】2020年7月30日
五月雨を集めて早し最上川。松尾芭蕉『奥の細道』の名句である。
【紀元曙光】2020年5月16日
さわやかな初夏。目に映る自然は、例年と変わらず美しい。
【紀元曙光】2020年3月18日
「弥生も末の七日」は旧暦3月27日のことで、新暦でいうと5月中旬に当たるらしい。元禄2年のその日、松尾芭蕉が『奥の細道』へ旅立った。上野や谷中の桜が盛りの頃だった。