「中国宗教迫害防止法」が発議 中国に責任を問うべき=米共和党
米国共和党の上下両院議員が、宗教団体に対する中国共産党の迫害および弾圧行為を防止し、その責任を問うための法案を発議した。
米国務省、昨年 法輪功学習者83人死亡 6千人以上拘束=報告書
中国当局による過去1年間の法輪功学習者に対する迫害で、83人が死亡し、6000人以上が逮捕および拷問され、600人以上は不法に刑を宣告されたと米国務省が公表した最新の報告書の中で記録された。
中国共産党による宗教迫害を強く非難する必要がある=米シンクタンク
米シンクタンクの「ヘリテージ財団」は14日、中国共産党の宗教的迫害を声高に非難するためには、米国が引き続き「フロントランナー」として走り続けなければならないとする論評文を発表した。
中国で移植 ドナーは21歳の健康な男子「また新しい肝臓に替えられる」台湾患者に説明
中国の臓器移植では、手術までの待機時間が異常に短いため、不当な臓器供給とその背景にある人道犯罪が疑われる。台湾のある移植医は、担当患者が本土でわずか2日の待機で肝臓移植を行い、病院から「もし適合しなければ、新しい肝臓に変えられる」と説明を受けたという。
法輪功学習者、米英ら5カ国に迫害加担者リストを提出
米国、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの法輪功学習者は、中国共産党の迫害加担者リストを各政府に提出した。人権法に基づき、ビザ発給の停止と資産の凍結を求めた。
グーグル、中国共産党寄りの検索結果を表示 「信教の自由」「法輪功」などの項目で=調査
中国の宗教信者からなる組織はこのほど、中国共産党政権はグーグル(Googole)、ヤフー(Yahoo!)など世界でもアクセス上位の検索エンジンやポータルサイトを利用して、党の主張に合わせた「中国の宗教の自由」の定義を世界に宣伝していると発表した。
中国の人権活動家ら ペンス米副大統領と面会 人権侵害加担者へ「マグニツキー法」発動要望
ペンス米副大統領は8月5日、ホワイトハウスの副大統領執務室で、中国人権活動家や宗教組織の代表者らと会談した。出席者は、中国政府高官ら迫害に関与する人物のリストを手渡し、人権グローバル・マグニツキー法を発動するよう要望した。
「ホスト国として取り上げるべき問題」京都でG20諸宗教フォーラム、中国の臓器収奪問題が議題に
大阪G20サミット開催前、京都で宗教の観点から現代社会の問題を話し合う、G20諸宗教フォーラムが開かれた。180人あまりの宗教指導者らが出席した。共産党体制下の中国では、信仰を理由に囚われた無実の人々が、臓器を強制的に摘出されている問題が10年以上続いており、今回のフォーラムでは生命科学と倫理に関する議題の一つに盛り込まれた。
トランプ米大統領、ホワイトハウスで法輪功学習者らと面会
トランプ米大統領は現地時間17日午後4時頃、ホワイトハウスの大統領執務室で、中国、トルコ、イランなど17カ国で宗教迫害を受けた27人と面会した。27人の中に、中国当局に弾圧されている伝統気功グループ、法輪功の学習者である張玉華氏がいた。大統領がホワイトハウスで法輪功学習者と直接に会ったのは初めてだ。
「信仰の抑圧、世界的な危機」宗教自由大使が警鐘 宗教の自由推進会議開幕
米国のサム・ブラウンバック国際宗教自由大使は7月16日、ワシントンで、信仰に対する抑圧はあまり関心が寄せられていないが、世界規模の危機にあると述べた。
宗教の自由保護は外交トップ課題 中国は信仰弾圧常態化=米ポンペオ長官
マイク・ポンペオ米国務長官は、6月21日の国務省による世界信教の自由に関する年次報告書を発表に合わせて会見を開き、中国共産党政権による「信じられないほどの宗教迫害」を厳しく非難した。
マイケル・ポンペオ米国務長官は、6月21日の国務省による世界信教の自由に関する年次報告書を発表に合わせて会見を開き、中国共産党政権による「信じられないほどの宗教迫害」を厳しく非難した。
北朝鮮で法輪功が流行「干ばつに降る雨」=報道
世界100カ国以上に広がりを見せている伝統気功法・法輪功は、極端に孤立した全体主義国家・北朝鮮にも伝わっている。ラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた北朝鮮の情報筋によれば、法輪功の実践者が国内で急増し、平壌で政府高官やその家族も学んでいる。このため北朝鮮当局は取り締まりを開始し、4月には100人を逮捕したという。
新疆ウイグル、拡大する収容施設 催涙スプレーや有刺鉄線の注文も
新疆ウイグル自治区では、何もない砂漠地帯に相次ぎ刑務所に似た構造の収容施設が建てられている。BBCは研究者らの衛星写真分析を引用し、さらに現地調査報道を行った。
欧州議会、ウイグル人とカザフ人に対する大規模拘束を批判する緊急決議案を可決
欧州議会は10月4日、中国共産党政府が新疆ウイグル自治区で、ウイグル人とカザフ人を対象に大規模な拘束を行っていると非難し、ただちに収容施設から解放するよう求める緊急議案を可決した。フランス国営放送(RFI)が同日に報じた。
中国に多数の信仰の侵害が起きている=米国年次レポート
国務省は5月29日、世界の信教の自由に関する年次レポートを発表した。マイク・ポンペオ国務長官は合わせて会見を開き、米国政府は、世界の信仰の自由への侵害に関する問題に関与していくとの意向を示した。
習近平氏に米国の核心的価値を示すべき=米国国際宗教自由委員会
米国政府機関である国際宗教自由委員会(USCIRF)分析官は、米国憲法修正案に記された信仰の自由という「アメリカの核心的価値について、習近平主席に示すべきだ」とトランプ大統領に求めた。
米国で無神論を捨てる中国人留学生
富裕層中国人の米国留学は、年々増え続けている。今年11月に米国務省と国際教育研究所(IIE)が発表した年次報告書によると、中国人学生は前年比23%増の15万7558人になり、外国人留学生の中でも最も多い。
中国はより悪化 米政府「宗教の自由」報告書
【大紀元日本9月27日】アメリカ国務省はこのたび、2010年後期までの世界各国の信仰の自由に関する報告書を発表した。クリントン国務長官は特に中国を含む8カ国の状況について懸念を示した。この報告書の中
中国人キリスト教信者、出国を禁止される
【大紀元日本10月23日】南アフリカで開かれる国際基督教福音派の会議に参加しようとした中国人キリスト教信者約200人が、中国からの出国を禁止された。 10月16日から25日の日程で、国際基督教福音派
米中人権対話再開、疑問視される「非公開」の効果
【大紀元日本5月14日】米中両国は13日、2年ぶりの人権対話を行った 。オバマ大統領就任以来、初の両国間人権対話となる。一方、非公開のこの対話は、実効果を得るのが難しいと多くの米国議員はみており、人