「中国人への迫害を止めよ!」 米サンフランシスコに響きわたる「打倒中共」の声
中国共産党党首・習近平は米カリフォルニア州サンフランシスコに到着した。同市内では「打倒中共」を主張する人々の抗議活動が続いている。
中国人ネットユーザーが新疆で現地調査 収容施設などを撮影 「多くが地図に掲載されず」
中国人ネットユーザー、関関(グゥァン・グゥァン)氏は、米メディア「バズフィード(BuzzFeed)」が掲載した衛星画像を基に、新疆ウイグル自治区の収容施設などの現地調査を行い、記録映像を制作した。
対中制裁で足並そろえる欧米諸国 日本の議連、本国会で関連法成立目指す
米国、英国、欧州連合(EU)、カナダは22日、ウイグル人に対する重大な人権侵害に関与した中国政府関係者に対する制裁措置を共同で発表した。オーストラリアとニュージーランド(NZ)の外相もまた、23日、この制裁措置を歓迎すると表明した。主要国が足並みをそろえるなか、制裁法の作成段階にある日本の対処も注目される。
女性等を攻撃して、ウイグル人証言の信頼失墜を測る中国共産党
の数が増加している状況に対抗するため、中国は最近虐待を証言したウイグル人女性等の信用を失わせるという手段に出た。
中国当局は名指しで女性等の多産性に関する個人的医療データや情報を開示しただけでなく、一部の女性が浮気しており、1人が性感染症を患っていると非難した。中国当局の主張によると、こうした情報は女性等の信用の低さを示すもので、したがって新疆ウイグル自治区における女性虐待説の信憑性もなくなるというわけである。
米、ナチスの強制収容所の元看守をドイツに送還
米司法省は19日、テネシー州在住のフリードリヒ・カール・ベルガー(Friedrich Karl Berger)氏(95歳)をドイツに強制送還した。ベルガー氏は1945年にナチスドイツで強制収容所の看守をしていた。
中国問題専門家ゴードン・チャン氏「中国との関係を断つべき」
米国在住の中国問題専門家ゴードン・チャン氏は1月18日、共産党政権の中国との関係を断つべきだと主張した。
ウイグル人女性が台湾を訪問、再教育キャンプの465日を語る
台湾台北市にある「二二八国家記念館」で今月18日から来年17日までの日程で、中国当局によるウイグル人への人権弾圧に関する特別展示会が行われる。中国新疆ウイグル自治区の再教育収容施設で15カ月拘束されたカザフスタン国籍ウイグル人女性、グルバハー・ジャリロヴァ(Gulbahar Jalilova)さん(55)は24日、同展示会に関する座談会に出席し、自身が受けて迫害を紹介した。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が24日伝えた。
北朝鮮の政治犯収容所に「大虐殺」あったか=フォーブス誌 1万人「行方不明」
【大紀元日本10月16日】米フォーブス誌は11日の署名記事で、北朝鮮の政治犯収容所で「大虐殺」が行われた可能性があると伝えた。収容所は昨年解体されており、収用されていた2万人を超える政治犯のうち、少な
「これ以上本意を偽ることはできない」―中国エリート科学者が難民申請
【大紀元日本10月2日】中国大陸でエリート待遇を受けていた科学者が、当局の迫害や洗脳によって一時は放棄した法輪功の修煉を見つめ直し、「これ以上自らの本意を偽ることはできない」として地位や名誉などすべ
ローマ法王、アウシュビッツ強制収容所へ、被害者に追悼の祈り
【大紀元日本5月30日】ポーランド歴訪中のローマ法王・ベネディクト16世は28日、第二次世界大戦中に、ナチスによりユダヤ人が大量虐殺されたアウシュビッツ強制収容所跡を訪ね、残り少ない生存者と言葉を交
「中央軍事委員会による『外交に関わる宗教問題』を解決する会議」の内情
【大紀元日本5月9日】法輪功学習者からの臓器摘出・移植事件について、重要な情報を大紀元に寄稿した3人目の証言者である瀋陽市のある年配の軍医は、最近開かれた中央軍事委員会による秘密会議について、新たな
欧州委員会、臓器収奪事件に関する公聴会の開催を提案
【大紀元日本5月3日】欧州委員会本年度二回目の政策決定会議は、4月10日から13日にかけてストラスブールで行われた。欧州委員会のメンバー11人は、中国で行われている強制収容所での法輪功学習者からの臓
「蘇家屯強制収容所」ジェノサイドに関する真相究明のための調査団設置の呼びかけ
【大紀元日本4月3日】中国共産党政権下で、あの歴史上有名な「アウシュヴィッツ・死の強制収容所」に匹敵する恐ろしい虐殺が、21世紀の中国で再現されている。 第二次世界大戦において、ナチスドイツが政治異