【寄稿】中国「情報支援部隊」新設に見る戦略の大転換 「ペンは剣より強し」は真理か苦肉の策か
1990年代、米国の支援で立ち上げられた中国のサイバー部隊は、今や弾道ミサイル以上の脅威となっている。親米派が多いロケット軍を粛清した習近平は直属の「情報支援部隊」を創設し、情報戦に血道を挙げる可能性がある。
中国の新たな海上交通安全法、「好きな時にスイッチ押せる時限爆弾みたいなもの」=ベトナム紙
紛争海域における外国船舶の航行・進入の取り締まりを海上保安機関に許可する新しい「改正海上交通安全法」を中国が施行したが、インド太平洋地域の同盟・提携諸国は速やかに同法を無効として反対する意向を表明した。