逮捕 韓国情報官、中国への軍事機密漏えいで摘発
韓国国防省は、国防情報司令部の文官が中国に軍事機密を漏洩した疑いで逮捕されたことを発表した。この文官は2017年に中国スパイにリクルートされ、情報を集めて中国のクラウドサービスを介して送信していた。機密情報にはスパイのリストも含まれている。
海自・陸自で特定秘密漏えい 幹部自衛官5人を懲戒処分 木原防衛相「極めて深刻に受け止めている」
防衛省は26日、海上自衛隊と陸上自衛隊で特定秘密の漏えい事案が発生したと発表し、関係者の懲戒処分を行った。木原防衛相は「極めて深刻に受け止めている」と述べた。
<中共ウイルス>武漢ウイルス研究所、感染拡大前に改修入札を公募=米下院委員会報告書
米下院外交員会の報告書によると、中国武漢市にある中国科学院武漢国家生物安全実験室は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染が発生した数カ月前、同研究施設の危険廃棄物処理システム、セントラル空調などの改修工事の入札を公募していた。当時、同研究所は運用開始からまだ2年も経っていなかった。
蘭州市で昨年ブルセラ属菌漏えい事故、市民3000人超感染 政府発表の10数倍
中国北西部の甘粛省蘭州市では2019年夏、地元の製薬会社からブルセラ属菌の漏えい事故が発生していたことがわかった。当局は同年12月、約200人の市民が感染したと発表した。しかし、実際の感染者数は3000人以上であることがわかった。
武漢ウイルス研究所、昨年10月一時閉鎖との報道 米議員「漏えい事故の間接証拠」
トム・コットン米上院議員(共和党)は5月10日、米FOXニュースの取材に対して、中国の武漢ウイルス研究所が昨年10月に一時閉鎖されたと報じられたことについて、「同ウイルス研究所で漏えい事故が発生した証拠かもしれない」との見方を示した。
新型肺炎の内部資料がネット上に流出 武漢の軍大学が1月2日に注意喚起
世界を震撼させている新型肺炎コロナウイルス。複数の中国政府機関の内部資料が16日、ネット上に出回った。それによると、中国当局は1月初め、秘密裏に行政機関などに新型コロナウイルスの感染性および予防措置を通達した。
台湾、刑法修正案を通過 中国スパイへの死刑求刑を可能に
中華民国立法院(国会)は7日、最終的な第三読会(三読)で国家機密保護法と刑法の修正案を通過した。台湾で暗躍する中国共産党政権のスパイを厳罰することが最大な目的だ。国家機密保護法の修正案は、国家機密を中国共産党政権に漏えいする者に対して15年以下の有期懲役刑を科するのを定めた。刑法の修正案は、中華民国に対して武力を行使するに至らせる機密漏えい者に関して死刑を科すのを可能にした。
就寝中「顔認証」で預金引き出し被害に 生体認証は「安全ではない」=中国
中国ではこのほど、顔認証テクノロジーを用いたモバイル決済や銀行の預金引き出しの安全性について、疑問を呈する事件が起きた。
中国データベースから個人情報3億件漏えい ずさんな管理態勢=オランダNPO
インターネットの安全を調査するオランダの非営利組織GDI基金はこのほど、中国のインターネット・サービス会社がデータベースの安全対策を講じておらず、中国人の個人情報3億件以上が漏えいしていると発表した。AFPが7日報じた。
中国の共有サイトで日本企業186社の機密文書が漏洩か
日経新聞中文版は3月2日、中国企業が運営する文書共有サイトで、日本企業の内部文書が漏洩していると報じた。専門家は、日本企業の情報管理の強化を呼びかけている。
中国大亜湾原発 放射能漏えい事故発生か=香港メディア
中国広東省深セン市竜崗区に位置する大亜湾原子力発電所は11月に放射能漏えい事故が発生した可能性があると複数の香港メディアが11日報じた。一方、同原発を運営する香港核電(原子力発電)投資公司(以下、港核投)は放射能漏えい事故が発生していないとした。香港メディアは中国当局が事故を隠蔽していると指摘した。
中国海軍少将が自殺か 理由に諸説あり
【大紀元日本9月5日】中国国内SNS微博(ウェイボー)の書き込み情報によると、9月2日午後4時前、浙江省舟山市内のホテルで男性が飛び降り自殺を図った。亡くなったのは中国海軍の南海艦隊の装備部部長・姜中
中国出身の男性を逮捕、機密情報漏えいの容疑=カナダ
【大紀元日本12月2日】カナダ国籍を持つ中国出身の男性(53)が11月30日、同国の船舶調達戦略に関する機密情報を中国に漏えいしたとして、カナダ警察当局に逮捕された。米国の海外向け放送ボイス・オブ・ア
街で異臭騒ぎ、住民3万人が吐き気とめまいを訴える
【大紀元日本2月22日】中国山東省東営市河口区で17日午後、屋外で刺激臭騒ぎが発生し、約3万人の住民が吐き気やめまいなどを訴えた。工場からの揮発性の化学物質の漏えいが原因と見られている。 複数のネット
「中国国家機密を探るな」 外国メディアへの警告
【大紀元日本10月28日】中国中央の国家諜報機関と司法機関の高官は25日記者会見を開き、経済情報の漏えい案件2件を公表。中国駐在の外国メディア関係者に対して、知るべきでない情報を収集しないよう警鐘を
個人情報漏えいに懸念の声 中国アリババの米ヤフー買収案をめぐって
【大紀元日本10月5日】中国の電子商取引最大手、アリババ・グループの馬雲(ジャック・マー)会長は9月30日、米スタンフォード大学で講演した際に、同社の株主でもある米インターネット検索大手ヤフーの買収
複数の韓国外交官、中国人女性と不適切関係で国家機密漏えいか
【大紀元日本3月9日】駐上海韓国領事館の複数の領事が中国人女性と不適切な男女関係を持っており、この女性に国家機密を漏えいしたと報じられた。女性は上海市の共産党委員会のトップなどの上層部の高官と密接な
中国の日本問題専門家、国家機密漏えい罪で懲役14年
【大紀元日本2月26日】中国の著名な日本問題の専門家・金煕徳氏(男、57歳)はこのほど、中国の裁判所から、「国家機密漏えい罪」により14年の懲役刑を言い渡された。 中国社会科学院日本研究所の副所長だ
中国に諜報員名簿漏えい 台湾軍大佐を逮捕 中国二重スパイ複数潜伏か
【大紀元日本11月4日】中国に台湾の国家機密情報を漏えいしたとして、台湾の最高諜報機関に勤める大佐を含む二人が11月1日、台湾当局に逮捕された。 逮捕された2人は、台湾国防軍事情報局の上佐係長・羅奇
中国深セン市の原発で放射線漏えい事故 国内側は否定 香港合弁社、認める
【大紀元日本6月16日】香港に隣接する広東省深セン市近郊にある「大亜湾・原子力発電所」で先月23日、放射性ヨードと放射性ガスの漏えい事故が発生したニュースが、今月14日、香港や海外メディアで報道され