3月消費者物価指数、2.6%上昇 食料品の高まり
総務省が19日に発表した3月の消費者物価指数(2020年=2020)は、価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が106.8であり、前年同月比で2.6%上昇した。食料品の高まりが続く。
中国人個人輸入 生鮮食品の需要高まる
中国人消費者にとって、「代購」と呼ばれる個人輸入代行業者を通じて豪州製品を購入することは珍しくないが、最近になって売れ筋商品に変化が見られるようになった。これまでの粉ミルクから、海産物、果物、鶏卵、牛肉といった生鮮食品への需要がにわかに高まっている。豪日刊紙、シドニー・モーニングヘラルドが報じた。